ブックファースト三宮店 北浦文三さんに聞く『社長になりたい人に読んでほしい3冊』
 世の中にはあんな本やこんな本、いろんな本がある。そのテーマも十人十色。「感動したい本が読みたい!」「思いっきり怖い本を味わいたい」と思っても、 どんな本を選べばいいのか分からない! とお悩みの方も多いはずでは?
 そんなときにあなたの味方になるのが書店員さんたちだ。本のソムリエ、コンシェルジュとしてあなたを本の世界に誘ってくれる書店員さんたち。
 そんな彼らに、テーマごとにお勧めしたい本を3冊答えてもらうのが毎週水曜日に配信する、この「わたしの3冊」だ。 【「わたしの3冊」バックナンバーはこちらから】

 9月のテーマは『社長になりたい人に読んでほしい3冊 』。
 今週3冊を選ぶのは、神戸三宮の玄関口にあるブックファースト三宮店。社長になりたい人に読んで欲しい本とは?


◆『2000社の赤字会社を黒字にした社長のノート』

著者:長谷川和廣
出版社:かんき出版
定価(税込み):1365円

本当にノートのような形式で、最初はとっつきにくい感じですが慣れてくると章立ても短くサクサク読めます。「特効薬」のようなものはないのですが、どれも非常に重みのあるものばかりです。組織も個人も「生き残る」にはどうすればよいか、がとてもわかりやすく書かれています。


◆『社長になる人に知っておいてほしいこと』

著者:松下幸之助、編集:PHP総合研究所
出版社:PHP研究所
定価(税込み):1000円

社長=経営者になりたい人には、やっぱり松下幸之助は外せません。経営者にとっていちばん大切なのは「確固たる経営理念」である。これにつきるのではないでしょうか。社員全員がよりどころとし、それによって一致団結する。ぶれない組織は強いです。厳しくも温かい言葉が、たくさんつまった1冊です。


◆『日本でいちばん大切にしたい会社』

著者:坂本光司
出版社:あさ出版
定価(税込み):1470円

「会社はだれのものか?」という議論はホリエモン事件の前後に大きく取り上げられました。法律的には「会社は株主のもの」というのが正解なのでしょう。第一章でそれに対して著者は「わかっていない」と警鐘を鳴らします。社員がよろこびを感じいきいきと働くからこそ、顧客も満足し株主の利益につながるのだと。第二章で具体例として5つの会社を紹介しています。読んでいて涙がとまらない場面もあり、タイトルが深く心に響きます。これから社長になりたい人に「読んでほしい」本です。


◇   ◇   ◇

【今回の書店】
ブックファースト 三宮店

住所:兵庫県神戸市中央区加納町4-2-1 神戸阪急ビル東館1F
TEL:078-327-8955

■アクセス
阪急神戸線、阪神本線、神戸市営地下鉄 三宮駅、JR神戸線 三ノ宮駅よりすぐ

■営業時間
7:00AM〜11:00PM(平日・土曜) / 8:00AM〜10:00PM(日曜・祝日)

■ウェブサイト
http://www.book1st.net/shops/osa_b14.html


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