浙江省寧波(ニンポー)市のソフト産業パークの外の路上で、パンツ1枚の裸で「私は無能」などと書かれたプラカードを持つ男性が、プラカードの文面を叫び続ける。不思議に思った人が事情を尋ねたところ、男性は「業績不振の罰を受けている」と答えた。中国新聞社が伝えた。

 インターネットで発表され、「こんな処罰をする会社があるのか」などの声が相次いだ。同件を取材した記者によると、ソフト産業パークの警備員も、男性の姿に驚き、やめるよう勧告したことが、分かった。

 男性は、「私は匯聚公司で一番能なしの職員です」の一文と氏名が書かれたプラカードを頭の上に掲げ、何度も大声で読み上げていた。警備員が勧告すると、男性は道路の向かい側に渡って、同じ行為を続けた。男性が立っていたのは午前7−8時の約1時間で、出勤のため通る人も多かったという。

 警備員によると、男性は「ソフト産業パーク内にある企業で働いていたが、数カ月前に転職した。新しい会社で何の成果も出さなかった」と説明した。現在の会社の経営者に「前の会社の近くに行き、裸になってプラカードの文字を読め。その姿を元の同僚に見せろ。そうすれば、精神力がついて、仕事もできるようになるだろう」と命じられたという。(編集担当:如月隼人)



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