死にまつわる本は奇妙な事件への招待状 「夜想曲2」

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今週注目のPSアーカイブスは夜想曲の続編!ソニーが今週(9月8日)に配信されるPSゲームアーカイブスの新たなタイトルが公開された。今回は全部で6つだが、その中でお勧めなのが「夜想曲2」「真女神転生if...」の二つだ。今回は「夜想曲2」を紹介していこう。配信価格は600円と手頃なので、この機会に良質のサウンドノベルを味わってもらいたい。

夜想曲2

前作「夜想曲」が先月アーカイブスに追加されたので紹介したわけだが、まさか続編もこれほど速く配信されるとは思わなかった。前作のセーブデータを持っていると隠しエピソードも楽しめるので「夜想曲2」をやって、気に入った方は前作もプレイして見て欲しい。

死にまつわる本ばかりを集めた図書館

夜想曲も夜想曲2も舞台は同じ。原作は赤川次郎の「殺人を呼んだ本」からだ。

主人公は大学の単位を落としそうになったことで、小田先生の頼みを無理矢理聞くことになる。それが野々宮図書館という「死にまつわる本ばかりを集めた図書館」の管理と本の整理だった。

単位のために夏休みを犠牲にして、いかにも「幽霊屋敷」みたいな図書館で本の整理を始める主人公は、主人公の彼女と一緒に様々な事件に遭遇する。

時間軸も夏休みということで同じなのだが扱う事件は全く異なる。なので1と2、どちらからプレイしても問題はない。プロローグでも説明してくれる。ただ、前作を知っていると思わぬニヤリとする会話があったりする。

例えば、プロローグで図書館に飾ってある女性の肖像画の名前入れるシーンがあるのだが、前作をプレイしていればその名前を入力することができる。もちろん、知らなくてもすぐに教えてくれる。

ミステリーチップ

夜想曲2からは「ミステリーチップ」という、ある文章中に△ボタンを押すと隠れた選択肢が現れる機能が搭載されている。使えるのは1話中に6回まで。しかも、難易度はかなり高い。普通に会話を読んでいるだけでは結構見逃すことが多い。文章でおかしな箇所を見つけたら積極的に押していく方が良い。

OPも必見

前作もいいのだが「夜想曲2」のOPは素晴らしい。ショパンの夜想曲がBGMにかかりレコードが回る。地下の図書館、蓄音機から流れる音楽。映し出される整理されていない図書館の背景。そして、緑豊かな森林を抜けて夜の月が現れる。

以上。今回は「夜想曲2」を紹介した。サウンドノベルというジャンルはあまり認知されていないが、こうしたゲームがPSアーカイブスで低価格で配信されることは嬉しい。小説読むより、音楽や効果音で盛りあげてくれる。上質な物語はいつの時代も色あせないことを認識させてくれる。

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