朝一番から電波びんびんHOTな話題ワードをテーマに文章綴る。寝惚けた頭に目覚めの一発。日々命題第九十五回目のテーマは「菅総理再選」だ。

 「菅総理再選」である。小沢氏と菅氏の決戦は菅氏の勝利にて終わった。小沢氏が離党表明を行い、けいおん!!の最終回に支障が出るのではという憶測も飛び交っていたが杞憂に終わったようである。

 さて、今回の再選で気持ち新たに挙党政治を行っていこうという民主党であるが、小沢氏であっても菅氏であっても、国民の民主党というものへの不信感は拭われるものではない。菅氏が再選したというのであれば、これはますますそういうことであり、解散カウントダウンはもうそろそろカウントアウトするのではないだろうか。

 当紙記者が気になったのは、今回、読売新聞と朝日新聞が菅氏優勢という統計を出していたことである。この二紙が共闘状態になることは珍しい。というより、あそこまで思想の合わない新聞社同士が同意見を出すというのは奇妙ですらある。

 逆にJ-CASTニュースでは小沢氏優勢の記事が出されていた。この小沢氏優勢はスポニチが行ったネットアンケートに基づくものであるらしいのだが、ネットにおける一般論は小沢氏への非難は凄まじいものがある。何故、ネットメディアであるはずのJ-CASTニュースが小沢氏優勢の記事を出したのであろうか。

 この答えとなるかは解らない。しかし、新聞業界にはどうやら小沢氏に勝って欲しくはない理由があったようだ。それが、記者クラブの解散の危機が見え隠れしていたからのようである。記者クラブとは、はっきり言ってしまえば政治を監視するはずの新聞機関が政府の言いなりになっているというシステムである。

 政府にとって都合の悪いことは書かない。記者クラブ内で情報交換をして新聞社同士も協力体制を作っている。これでは監視も何もあったものではない。これで生まれた利権を食い物にしている官僚もいる。また、記者クラブ関係の会見で行われているのはセリフを読み合っているだけであると主張するジャーナリストもいる。

 小沢氏が民主党を統べる立場になるのだとすれが、それはそれで様々な問題がある。しかし、記者クラブを潰すことが出来るのであれば、これは話が変わってくる。そういう観点からJ-CASTニュースは小沢氏を推す記事を発信したのかもしれない。

 何にせよ。既に終わったことだ。人事発表は白紙に戻ったとし、今から練り直すのだという。これが演出ではなく本当にそういう状況なのだとすれば、何故、何通りも案を用意していなかったのだろうかと素朴な疑問が生まれてしまう。

 民主党政権は危機感が足りないのではないだろうか。もっと様々な状況に対して、ひとつではなく無数の対策を立てるべきである。たったひとつだけで立ち向かおうとするなんて物ぐさにもほどがある

 あの"はやぶさ"のように「こんなこともあろうかと」と五重六重の安全策を張り巡らしている程度は欲しい。それだけの用意があると自負していれば、自信が満ちあふれ、計画の成功率はぐんっと伸びるからだ。

 民主党が倒れれば自民党が再び政権を取り戻すことになるだろう。新生自民党は、どこまでやりきることが出来るのであろうか。もう失敗は許されないのである。充電期間はたっぷりと合った。あとは爆発させるだけだろう。

 希望的観測はあまり好きではない。しかし、自民党には期待せざるを得ない。民主党がこのまま腑抜けた政治を続けているようであれば、国民からの風当たりは更に強くなっていくことだろう。民意を問うべきである。それが今一番民主党に求められていることなのではないだろうか。


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