2011年4月の開校を目指していた山形県東根市の小学校が、公募及び一般投票で「さくらんぼ小学校」と名称決定を発表していた。
決定後、同市役所には意見陳述のEメールや電話が殺到。原因は、「さくらんぼ小学校」という名称が、既に8年前から活動を行っている、エロゲ同人サークルと酷似するという内容のものであった。
市ではその事態を重く見て、市長の緊急記者会見を9日に開いた。席上では名称を変更する内容と、公募により最終選考に残った作品から、再選考を行うことが発表された。

一方、何の思惑もなく騒動に巻き込まれた形となった同人サークルのホームページは、今回の件でアクセスが殺到し負荷制限がかけられていることなどを発表。
また、学校に通うであろう児童や保護者の安全に配慮し、サークル名の変更も視野に入れ今後対応を検討していきたいとしている。

市長の記者会見では、「同名のサイトがあるとは思いもよらなかった」と話しているが、インターネットを開けば簡単に情報が得られる時代。選考機関による類似作品の事前チェックすら行われていなかった体制も今後問われる結果となった。



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