To the Very Endが一夜限りの復活ライブ

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 江東区を中心に秘かな人気を誇ったアマチュアバンド「To The Very End」が、9月19日に一夜限りの復活ライブを行う。

 To The Very Endは、メンバー全員が江東区出身の女性ボーカル5人組バンドである。バンド名は「最後の最後まで」という意味で、今のメンバーで音楽を楽しむという思いを込めている。木場ストック(2008年5月5日)や江東区民まつり(2008年10月19日)など、地域のイベントでも積極的に活動した。しかし、バンドの方向性の違いから、これ以上のバンド活動に限界に感じて2009年に惜しまれつつも解散した。
 To The Very End解散後、ギターのU1は横浜を中心に活動するバンド「Miss
Mystery」に加入した。ボーカルのAsukaも新しい音楽活動に向けて動き始めたと表明するなど、それぞれが新たな活動を始めた。その中でMiss MysteryがF.A.D YOKOHAMAで開催する3周年記念イベントAnniversary Liveにゲスト出演し、復活ライブを行う。

 To The Very Endは、ポップで明るく元気な曲が多い。その代表が「PARADISE」で、このバンドらしいノリの良い曲になっている。歌詞も「きっと世界はあたしが中心」と自己肯定に満ちている。一方で「ワガママばかりだけの自分では、ロクな大人になれない」という趣旨の部分もあり、結論が自己肯定なのか性格を直すべきなのか分からないところがある。恐らく聞き手の立場や心情によって異なる解釈になるだろう。そのような多義性を有することが、この楽曲が繰り返し演奏された一因だろう。
 もう一つの代表曲が「忘れない日々」で、思い出を胸に旅立つ心情を歌っている。卒業をテーマにしたバラードの名曲は数多いものの、それらに劣らず、「忘れない日々」も聞かせるところはしんみりと聞かせてくれる曲である。それでいてアップテンポなポップさも失っていない点が特徴である。
 ボーカルのAsukaは復活ライブについて以下のように述べている。
 「私自身、もう二度とTo the Very Endの曲は歌えないと思っていたので、すごく嬉しい気持ちと、久しぶりのLIVEに胃がキリキリしています(笑)」

※写真は江東区民まつり(2008年10月19日)のものです。

(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力)

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