古き者よ 去れ

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今回は早川忠孝さんのブログ『早川忠孝の一念発起・日々新たなり』からご寄稿いただきました。

古き者よ 去れ
ご存知の方もおられると思うが、東京には弁護士会が3団体ある。私の所属する東京弁護士会と、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会の3団体である。

一番歴史が古く、かつ所属弁護士の数が多いのは、東京弁護士会である。弁護士会は地方裁判所毎に1団体とされているのに、東京だけは3団体もある。

なぜ、東京にはそのように多くの弁護士会があるのか。実は、かつては東京にも弁護士会は、東京弁護士会だけしかなかった。

大正時代のことであるが、東京弁護士会の会長選挙で少壮弁護士が推した東京帝国大学教授の弁護士が長老が推した候補者を破って当選したことがある。当時の長老支配の弁護士会にとっては、まさに革命とも言うべき一大事件であった。

会長選挙を勝ち抜いた少壮弁護士のグループは、日比谷の松本楼に集い、大いに祝杯をあげた。その時に、勝ち誇った一人の幹部が檄(げき)を飛ばしたようだ。

「古き者よ、去れ!」

そのことを聞きつけた長老弁護士達は、怒り心頭に発し、国会議員を動かして弁護士法の改正を実現し、作ったのが第一東京弁護士会である。

そして東京に二つの弁護士会があるのはおかしいではないか、東京弁護士会と第一東京弁護士会を統合・合併しべきである、として集まった弁護士達が結成したのが、第二東京弁護士会である。

実に面白い。

現在熾烈(しれつ)な民主党代表選挙が行われているが、代表選挙が終われば、だれかから声が上がるはずである。

「古き者よ、去れ!」

私は、小沢氏に一日も早い退場を求めている。

執筆: この記事は早川忠孝さんのブログ『早川忠孝の一念発起・日々新たなり』からご寄稿いただきました。

文責: ガジェット通信

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