「100枠持つのも普通!?」AKB48 チケット転売続出でファンクラブが終了

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 「第11回東京ガールズコレクション」でゲストパフォーマンスを行うなど、話題を振りまくAKB48が、公式ファンクラブ・柱の会の終了を発表した。9月末をもって、新規の入会受け付けを打ち切り、来年10月以降はモバイルファンクラブのみに移行するという。劇場支配人・戸賀崎智信氏はブログで次のように明かした。

「転売の原因となってしまっている『柱の会』を廃止する。これについては、以前もブログで触れたことがありましたが、まだ詳細を発表していませんでした。『柱の会』への入会及び更新期限は9月末までとさせて頂き 来年の9月一杯でFCはAKB48公式モバイルファンクラブのみとします。例えば、去年の12月に『柱の会』に入会されたAさんの期限は今年の12月です。9月末までの入会及び更新期限ですので、AさんのFC枠は今年の12月末で満期になるということです。こうする事で、コンサートやライブなど、サプライズ盛り沢山のAKB48ライブに、自力でチケットをゲットしやすい環境にします」

 AKB48劇場に位置する2本の巨大な柱にちなんでつけられた柱の会だが、"転売の原因"となっていたというのはどのようなことだろうか? AKB48劇場通い4年10カ月の"古参ヲタA氏"は次のように明かす。

「一般のアーティストのファンクラブのメリットはコンサートチケットの優先予約ですが、AKB48の柱の会はそれがあるのはもちろん、AKB48劇場の公演も、柱の会枠として応募できるのが"ウリ"でした。最近では、劇場公演は当選倍率100倍を超えることもあり、もはやそれを当てるのは至難の業。そんな中、個人で複数加入できる柱の会に入れば、劇場抽選に参加する枠が1枠増えるので、コアなファンほどそのFC枠の数を競うかのように枠を増やし、中には100枠持つ輩もいます。その枠の分だけ大規模コンサートのチケットの先行予約にも参加可能で、複数枠を持ってもチケットを転売することで入会金1000円、年会費4000円の柱の会1枠分は、ほぼペイできていたそうです。柱の会は会報もない上に、会員のみが閲覧できるブログも開始当初は頻繁に更新されていたものの、メンバーが個別でブログを始めてからは数人が書くのみという有り様。運営はFC枠の販売のみで、相当儲けていたと思いますよ」

 ジャニーズ事務所やハロー!プロジェクトは、同一住所の個人がファンクラブに入ることができる数を一人1枠と制限しているのに対し、AKB48は個人で、複数枠を持つことができたことからファン同士で枠のインフレ化が広がり、運営もそれに歯止めをかけなかったことで転売が蔓延してしまったという。今後はモバイルFCのみにするということだが、それでも、携帯を複数所持した場合やスマートフォンへの対応など、問題は山積している。AKB48の人気が高まる中、ファン誰もが納得できるFC運営を期待したいものだ。

※画像はAKB48ファンクラブ「柱の会」HPより



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