「モリのアサガオ」ドラマ化!

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「モリのアサガオ」WEEKLY漫画アクションで2004年から2007年まで連載されていた郷田マモラ原作の漫画「モリのアサガオ」が今年10月18日月曜日午後10時からテレビ東京他にてTVドラマとして放映されます。

「モリのアサガオ」は新人刑務官「及川直樹」と死刑確定囚「渡瀬満」を中心として死刑制度とは何か?死刑は必要か?といった様々な問題について考えていく漫画作品です(現在、WEEKLY漫画アクションにて番外編が短期集中連載中です)。今回は「モリのアサガオ」について主に漫画原作版を中心としてご紹介したいと思います。
作品紹介作品の冒頭は死刑確定囚「渡瀬満」の死刑執行からはじまります(実は最終回も同じ内容です)。

新人刑務官の「及川直樹」は最大の心の親友である「渡瀬満」の死刑執行までの8年間、死刑囚を収容している拘置所で様々な凶悪犯(中には冤罪と疑わしき死刑囚もいるようですが)と出会い、又、死刑執行を含め様々な経験を重ねます。その中でも「渡瀬満」は年齢も近く野球好きという点も共通しており共感出来る点が多かったようです。

その親友となった「渡瀬満」をいずれ自らの手で死刑執行しなければならない苦悩が「及川直樹」を襲います。死刑とは何か?死刑執行とは何か?単純に死刑制度の廃止のみを唱えるのでは無く、その深層にある問題を作者と読者が共に考えていく作品です。
死刑制度とは何か?
※写真は「法務省矯正局HP」

最近、死刑場の写真が公開されたとはいえ、日本では死刑執行
は国家機密であり極秘事項となっております。また死刑制度は法律という概念が確立される以前から存在していた制度であります。死刑制度の存続の是非の論議は過去何十年(あるいは何百年も)世界的に行われ、少なくとも日本ではその結論が出ておりません。

「モリのアサガオ」を読んでみると、登場している確定死刑囚は全員殺人事件の犯人であり、凶悪犯ではあるのですが中には自分のした犯罪について深く悔悛し改善の余地があるように見える者もいます。

個人的な見解をいえば、殺された者やその遺族はおそらく確定死刑囚となった者を決して許すことはないでしょう。なぜならば確定死刑囚を許せば、人はどんな凶悪犯罪をしてもいずれ許されるということになるのですから。

もちろん、ここで死刑制度の是非を決めるわけでは無いのですが、そのような問題提起と思考をする意味でも「モリのアサガオ」は一読の価値ありです。


▼外部リンク

モリのアサガオ(TVドラマ版公式サイト)
モリのアサガオ(WEB漫画アクション)
法務省矯正局HP

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