「やらないか」山川純一の原点を考える。

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伊藤文學さんとは?「伊藤文學」と言っても殆どの方には馴染みが薄いかもしれません。しかしながら「山川純一」と言えば名前だけはインターネット上でしばしば話題になる人物です。そんな「山川純一」を見出した人物が「月刊薔薇族」編集長の「伊藤文學」氏なのです。

今回は「伊藤文學」さんにフォーカスを合わせ「山川純一」さんの原点について見つめ直そうと思います。
「月刊薔薇族」とは?
「月刊薔薇族」とは日本初のゲイ専門雑誌であり、同性愛(主に男性同士)を真正面から取り組んだ雑誌です(今読んでみるとかなり真面目に男性同性愛を取り上げているのが伝わってきます)。今でも「薔薇族」と言えば男性同性愛者の代名詞にもなっているほどの認知度ですが、雑誌自体は現在休刊になっております。

その「月刊薔薇族」でかつて漫画を掲載していたのが「山川純一」であり、そのペンネームを名付けたのが「月刊薔薇族」編集長の「伊藤文學」なのです。
「伊藤文學」のブログが好評更新中!
「伊藤文學」氏のコメントからすると今現在「山川純一」氏は消息不明とのことでありますが、実は「伊藤文學」氏のブログが週1回程度のペースで更新中です。タイトル名は【『薔薇族』編集長 伊藤文學の談話室「祭」】。全体的にかなり読みごたえのあるブログですが、その中で気になった記事を少し読んでみました。
眠っているものを掘り起こす仕事
2005年9月7日の記事でありますが、山川純一氏の人物像が少しわかります。

彼が「月刊薔薇族」に漫画掲載していた時期は決して薔薇族編集者からの評判は良くなく、伊藤編集長の厚意で原稿料を支払っていたようです。

そんな状態から連絡が取れなくなってから約15年以上も経過後、インターネットを中心に山川純一氏の作品が再評価されていく。まるで絵画の巨匠と呼ばれる人物が生前、全く絵画が売れなかったという話が少なくないように。

山川純一氏は今、どこにいるのでしょうか?もしかしたら所在不明者の中に山川純一氏の名前が出てくるかもしれません。

でも私たちはこう考えることにしましょう。「私たちの心の中に山川純一は生きている。」と。


▼外部リンク

『薔薇族』編集長 伊藤文學の談話室「祭」
山川純一作品紹介ページ
月刊薔薇族HP

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