内定ゼロで志望業界全滅!先が見えない大学生
来年3月の大学・大学院卒業者の内定率が5割程度と、10人に5人が就職せずに大学を卒業する状態のようです(2011年卒マイコミ内定率調査より)。もちろん就職を最初からしないと決めている人もいますが、前年から1割近くの急落に、就職氷河期を実感させます。「夏の前に内定がとれて、ほっと一安心。卒業旅行でも…」という時期ですが、今年はそうも行かないようです。

今後どうしていくべきでしょうか?先が見えません

質問者は、内定ゼロで志望業界全滅。興味のない企業も含め沢山の企業を受けてみましたが、これも失敗。選べる余地がなくなってしまって、大学やハローワークにも相談しましたが、事態は進展せず、先が見えずに困っている状態です。それに対する回答は、

   「私も10年前超氷河期のときに就活したので今の学生の気持ちはよくわかります。実際私も100社近くうけました。結局、就職出来ずに卒業して2年間フリーター生活を送り、その後国家資格を取得して就職しました。最初は世の中を恨んだりして自暴自棄になりかけました。でも結局は自分の人生自分で切り開いていくしかないんですよね。現実と向き合うことでしか前には進めないんです。腹をくくることです。やるだけのことやってそれでダメなら仕方ないじゃないですか。時代に負けてもいいけど自分には負けないこと頑張れ!」(hohokoko23さん)

   「今の状態ですと原点に戻るしかありませんね。洗い出しを行って今後どうやるか落ち着いて再スタートをするべきだと思います。以下のことをすべてしましたか?

1.基本的な面接の仕方
2.OB訪問
3.会社の面接をうける前の事前調査(社長の名前、社長の方針、売っている商品、その魅力、現地調査)
4.事前調査後、会社ごとのエントリーシート作成(テンプレートのままにしてませんか?)
5.「何か質問ありますか?」と聞かれたとき必ずその答えを事前に用意し、一番に答えられるようにしておく。
6.この会社でなければいけない理由を考えつくならば考えておく
7.エントリーシートの再度の添削
8.一部上場だけでなく、BtoBの会社も調べる

自分が質問者様の立場ならこんな感じで、再スタートします。きっと真っ白の予定より、動いているほうが落ち着いてるのではないでしょうか?」(eirnewbさん)

その他にもいろいろと励ましの回答が寄せられました。

■就職活動も長期化しているが、採用活動も長期化している

10年ほど前は、採用活動は夏まで。秋から内定者フォローという企業が多数でしたが、最近では秋採用を行う企業が増えています。

理由としては、特に中小企業で、「夏までに内定を出しても、結局もっとよいところを探されて辞退される確率が高い。特に採用人数が少ない場合、1人の辞退が深刻な問題になる」「公務員試験や大企業への就職をあきらめた「準」優秀な学生が中小企業に流れてくるのを待つ」などさまざまな理由から、夏採用ではなく、秋採用を中心に考えている企業もあるくらいです。

だめだから…とあきらめることなく、これから始まる秋採用に備える方が有意義な夏になるのではないでしょうか。

桜井 規矩之左右(Kikunozou Sakurai) →記事一覧

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