携帯電話は小学生から 親の若年化で子どもの“はじめて”も若年化

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情報社会の影響か情報社会の現代、携帯電話は小学生でも持っているものとなっているが、親の世代によってもその考え方は変わるものである。株式会社ドゥ・ハウスは2010年8月、自社の運営するネットリサーチASPサービス「myアンケート」にて「子どもの“はじめて”に関するアンケート」を実施した。対象者は全国の20代から60代までの子持ちの人で、331人の回答があった。

項目に選ばれたのは、先述した携帯電話、社会人ならだれもが身につけている腕時計、多機能をそなえた情報社会の代表機器であるパソコンの三種。「20歳〜34歳」の親の多くが、「小中学生のうちには買い与えたい」と答える結果となっている。

まず腕時計は、「時間の感覚に慣れてほしい」、「時計の読み方の勉強になるから」という意見が出ている。中には就学前には買ってあげたいという答えもあり、他の子どもより早く学習をはじめたいという親の気持ちが反映されているのだろう。

次に携帯電話だが、ここでは親の世代以外に考え方にも違いがあらわれた。「50歳以上」の親は「高校生以上」がダントツであったが、「35歳〜49歳」、「20歳〜34歳」になると「小中学生」の比率が高くなっている。携帯電話にはGPS機能が付いているため、「持たせていると安心するから」という意見が大半であった。逆に持たせたくないという意見が最も多いのも携帯電話だった。

最後にパソコンをはじめて使わせたのはいつかだが、こちらも「50歳以上」が「高校生」という意見が多かったのに対し、「35歳〜49歳」では「小学生」が過半数、「20歳〜34歳」の2割にいたっては「就学前」に使用しているという結果が出た。ゲームやホームページ閲覧などの娯楽や勉強ソフトに使用するほかに「パソコンに慣れさせたい」という情報社会を生きる親らしい意見も寄せられた。

早め早めに子どもにはいろいろなことができてほしい、という親の想いが感じ取れる結果となったが、逆に親が子どもを「管理しやすい」というのもこういった便利ツールが買い与えられるキッカケになっているのだろう。


▼外部リンク

株式会社ドゥ・ハウス


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