韓国初のF1コリアGPの開催まであと2カ月足らず、サーキットの工事は9割ほど完成したという。サーキット完成を控え、主催者のKAVOは9月4日と5日に「サーキット・ラン2010」を開催すると発表した。韓国初のF1開催を盛り上げるのが狙いだ。

 「サーキット・ラン2010」では、F1コリアGPの開催を一足先に体験できるF1マシンと国内レーシングカーによるドライブショーやスーパーカーのパレードなどが用意される。韓国メディアは「モータースポーツの真骨頂を見ることができる」とイベントを紹介した。

 同イベントは、一般人に無料で開放される。ほかにも、「レッドブル」のレーシングカーの登場やサーキット内で宿泊を体験できる「サーキットキャンプ」など、盛りだくさんの内容を用意、韓国初のF1開催を猛アピールする構えだ。KAVO側は「韓国初の国際規格のサーキット会場の完成前に、競技場を走ってみる忘れられない経験を与え、F1開催の熱気を高めるため」と、イベントの目的を明かした。

 なお、工事の進行状況を具体的に伝えたメディアは見当たらず、10月23日のF1本戦に間に合うかどうかは未定のまま。9月4日のイベント開催を伝える記事の中で「サーキットは現在全工事の9割ほどが完成、一部区間の残りの舗装工事と電気設備設置、仮説スタンドの設置やインテリアなどの仕上げ作業が続いている」という程度の紹介がすべてだ。

 一方、F1チケットをマーケティングに利用する企業が続出しているとの報道もみられる。企業からチケット購入のための問い合わせが殺到しており、VIPを招待するために最高席のチケットを大量購入する大手企業も多いという。(編集担当:金志秀)



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