リヴァプールのロイ・ホジソン監督が、マンチェスター・シティ戦を前に、ハビエル・マスチェラーノは「心ここにあらず」という状態だと話した。

アルゼンチン代表主将は家族の問題からリヴァプールを出たがっており、バルセロナが1200ポンド(約16億円)のオファーを提示したが、リヴァプールは要求額との差がありすぎるとして断ったと言われる。

ホジソンはもちろん残留を望んでいるが、シティ戦のメンバーにマスチェラーノが入らなかった理由について次のように述べている。
「今晩、彼がどこにいるのかは知らない。だが、我々と一緒にここには来てないよ」「彼が今夜ここにいなのは、彼の将来について憶測が流れているからであり、現在の彼は上の空だから、メンバーに選ぶのは間違っている」
「移籍市場が閉鎖する前に問題が解決することを望んでいるよ。また彼をメンバーに招集できると思うが、今夜はとにかくそんな状態じゃない」

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