ミランがバルセロナのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチの獲得を目指していると認めた。アドリアーノ・ガッリアーニ副会長は、「努力したいんだ。難しいとは思うけれどね」と話し、これまで噂だけだったものを初めて認めた。

バルサへ移籍する前はミランのライバル、インテルでプレーしていたイブラヒモヴィッチだが、バルサでの1年目は成功とは言いがたく、土曜日のスペインスーパーカップではベンチを温めるだけだった。

ミランはマッシミアリアーノ・アッレグリ新監督のもと、プレシーズンで得点力不足が目立ち、移籍市場が閉鎖するためにストライカーの補強をしたいところだ。

しかし、イブラヒモヴィッチの代理人は、「グアルディオラ(バルサ監督)はズラタンを売る気はない。ミランへの移籍はありえないと思う。イブラはレンタルで移籍する選手でもない」と否定した。




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