トステム(株)では、業界で初めて、フレーム(框)と複層ガラスの新一体化技術「スマートシナジーシステム」(特許出願中)を開発、その新技術を採用したスリムなデザインにより、ガラス面積を広げ、断熱性能を飛躍的に向上させるとともに、眺望性も高めた次世代スタンダードウィンドウ「SAMOS(サーモス)」の第1弾として、高断熱複層ガラスを標準装備したアルミと樹脂のハイブリッドウィンドー「サーモスH」シリーズを、10月1日(金)に東北地域で先行発売し、順次全国で発売する。

「スマートシナジーシステム」を採用した「サーモス」は、戸建て住宅のCO2削減に貢献する新商品である。具体的には、「専用グレチャン付き複層ガラス」により、複層ガラスとグレイジングチャンネル(サッシとガラスの隙間にはめるゴム材、略称:グレチャン)を一体化することで、フレームとガラスのそれぞれ単体ではなく、窓として強度・性能・品質を保証することが出来るもの。従来品と同価格帯でありながら、複層ガラス中央部の面積を広くすることで断熱性の向上を、フレームを細くすることでデザイン性の向上と高い眺望性を実現。加えて、室内側のフレームを隠すフレームイン構造など、様々な工夫によって、断熱性JIS規格の1ランク〜2ランクアップが可能となった。ちなみに、「サーモスH」により、年間623kgと、1990年比(1257kg)で49.6%のCO2排出を削減出来るとしている。
カラーは5色。ラインナップは、単体引き違い窓、同フレームインタイプ、シャッター付き引き違い窓、縦すべりだし窓、横すべりだし窓、FIX窓など各種が取り揃えられている。参考価格は、単体引き違い窓、高さ1690×幅1170mmの場合、税込み8万1690円(運搬費・組み立て費は別途)。販売目標は、3年目で年間280万窓を目標としている。新スタイルの登場により、窓辺演出の幅も広がることになる。2011年春には、第2弾となるアルミスタンダードウィンドウ「サーモスS」も発売予定。

なお同社では、初の環境展示会「トステム スマイルエコ コレクション2010」を、9月18日(土)〜19日(日)、パシフィコ横浜で開催する予定。