中国メディアの新浪によると、台湾のアイドルグループ「3EP美少女」のメンバーだった林韋伶さんが、韓国芸能界で自身が軟禁されたり、枕営業を強要されたりした過去を暴露し、大きな話題となっている。

 「非人道的な扱い」を受けたと語る林韋伶さんは、台湾に戻ってから暴露本を出版、「韓国で売れている歌手は、男女を問わず枕営業をしている」と語ったほか、「すべて事実だ」として、韓国側からの抗議を恐れてはいないと述べた。

 1980年生まれの林韋伶さんは、2007年に韓国に進出したが、「年をとり過ぎている」との理由で、プロフィールを1985年生まれに変更させられたという。さらに、「なぜこの年で芸能活動などやっているのだ?」と侮辱されたことも明かした。

 林韋伶さんによれば、韓国では、駆け出しの芸能人は自らが所属する事務所で「練習生」という立場でレッスンを行うが、数年が経過しても人気の出ない「練習生」は、水商売でホステスをさせられるケースもあると語った。林韋伶さんもベッドをともにするよう、たびたび強要されていたというが、苦労の連続の中でも拒絶し続けたという。(編集担当:畠山栄)



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