あまりに怖い伝説のホラーADV「コープスパーティー」、売り切れ相次ぐ。

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8月12日に発売されたPSP向けのアドベンチャーゲーム「コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー」(5pb.)について、「あまりに怖い」「売り切れていた」との報告が相次いでいる。ネットでは「手に入らない」「(ネット通販の)発送メールが来ない」との声が続出し、それを見たユーザーが興味を抱いて体験版をダウンロード、そしてまた感想で盛り上がる――といった連鎖で話題が広がっているようだ。  

「コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー」はWindows版に追加要素を加えてPSPに移植した作品で、CEROレーティングは「D」(17歳以上対象)。舞台は、過去に凄惨な殺人事件が起き、廃校となった小学校。あるおまじないを試した生徒たちが異空間にさまようその廃校に監禁されてしまい、血肉や死体の転がる校舎から脱出するべく、夜の校内を歩き回りながら謎解きを進めるホラーアドベンチャーゲームだ。シリーズ初のフルボイスで、今井麻美、喜多村英梨、杉田智和らが声を当てている。

もともとの「コープスパーティー」は、1996年の「第2回アスキーエンタテインメント ソフトウェアコンテスト」で最優秀賞を受賞し、500万円の賞金を獲得した「RPGツクール Dante98」作品。一部マニアから強い支持を受ける“伝説の同人ゲーム”だったが、それから約10年後にケータイ版が無料公開され、人気が再熱した。Windows版の発売やコミカライズなどのメディアミックスと共にその人気はジワジワと広がり、今年5月にはナムコナンジャタウンのアトラクション「地獄便所」とコラボ。そのイベントも好評を博し、8月31日まで期間延長されるほどの人気を見せている。

TwitterをはじめネットではPSP版の感想が続々と寄せられており、売り切れ報告以外では「コープスこええよ…絶対クリアできねぇ…」「SEとかBGMがやたら怖くて中々進みません…」「コンシューマで出してよかったのか」など、その恐怖を伝えるものが目立つ。そして従来のファンも「たくさんイベント絵が増えていて、怖さが半端じゃない」「あえてドット絵ってのがコープスの良いとこ」「ドットグロが再現されてる」など、好意的な意見が多いようだ。また、「本気で怖い。まずは体験版やってからにしろ」と、購入前にプレイできる怖さかどうかを確かめるよう忠告する声も上がっている。

“伝説”と呼ばれた初期作から14年。同人の香りを残しつつ進化した「コープスパーティー」、あなたは最後までプレイできるだろうか。