バルセロナは14日にセビージャとスペイン・スーパーカップのファーストレグを戦うが、ペップ・グアルディオラ監督はＷ杯に優勝したスペイン代表８名をメンバーに招集しなかった。スペイン代表は11日にアウェイでメキシコ代表と親善試合を行ったため、長距離移動の疲労を考慮してのこととなった。

スーパーカップは昨季のリーグ優勝チームと国王杯優勝チームが対戦し、両者にとって新シーズン初の公式戦となるが、グアルディオラ監督が13日に発表した19名のメンバーには、メッシ、アウヴェス、イブラヒモヴィッチらの代表クラスのほかに、バルサのＢチームからも９名が招集されている。

グアルディオラ監督は記者会見で、「現時点での最高の選手たちを選んだ。我々はすべての試合に真剣に取り組むし、これも例外ではない」と、スーパーカップ軽視という批判に反論した。

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