昨シーズンは、野村克也監督指揮のもと、クライマックスシリーズ進出を果たす大躍進を遂げた東北楽天ゴールデンイーグルス

しかし、今期は監督解任を言い渡された野村氏が各メディアで恨み節とともに予言を繰り返した通り、8月7日現在ダントツの最下位に位置している。

そんな折、楽天の次期監督候補には、はやくもある人物が浮上しているようだ。

これは、9日に発売した週刊誌「週刊大衆」(8月23・30日合併号)によるもの。同誌によると、楽天次期監督候補には、元巨人・桑田真澄氏の名前が挙がっているという。現役引退後は、早大の大学院に入学し、同大学院を首席で卒業した桑田氏は、昨年、楽天のオーナー・三木谷浩史氏が早大で講義を行った際、会談をもったといわれ、二人には接点ができたとされる。

最近ではスポーツ番組で独自のスポーツ理論を語る機会が増えてきた桑田氏。低迷する楽天の救世主となるのか――。