TUF10ウィナーのロイ・ネルソンを相手に、終始打撃で圧倒したジュニオール・ドスサントス。ネルソンの粘りと一撃必倒のパンチに臆せず、最後まで打撃を出し続けたが、ネルソンの頑張りもドスサントスの顔にしっかりと表れている

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7日(土・現地時間)にカリフォルニア州オークランドのオラクル・アリーナではUFC117「Silva vs Sonnen」が行なわれた。

同大会のプリミナリーファイトで勝利した6選手と、PPVカードで次々期ヘビー級世界王座挑戦者決定戦の意味合いを持つロイ・ネルソン戦で勝利したジュニオール・ドスサントスと、ハファエル・ドスアンジョスのアゴを打ち砕いて勝ち名乗りを挙げたクレイ・グイダの喜びの声をお届けしよう。

■ジュニオール・ドスサントス
「ロイ・ネルソンはとても強くて、この試合は本当に厳しい一戦だった。

(ブロック・レスナーとケイン・ベラスケス、どちらに挑戦したいかと尋ねられ)どちらか優先して戦いたいということは一切ない。とても厳しいトレーニングをしてきたから、もう準備は整っている。チャンピオンになりたいし、なるつもりでいるよ」

■クレイ・グイダ
「ハファエル・ドスアンジョスと彼のチームがこの試合を戦ってくれたことに、まず礼を述べたい。勝つために戦っただけ、対戦相手を傷つけようなんて全く思っていなかった。

ハファエルには申し訳ないことをしたので謝りたい。彼は本当にタフなパンチを持っていた。トレーナー、そしてグレッグ・ジャクソンに十分な調整をしてもらったことを感謝している」

■デニス・ホールマン
「今日はこれまでと心肺能力が違った。かつてないほど、スタミナがあった。確かにベン・サンダースは何発か良いパンチを入れてきたけど、僕は彼との距離が近づくのを待っていんたんだ。そして、テイクダウンに結びつけた。

チーム・クエストに感謝したい。この試合で僕を別人に仕立て上げてくれた。この勝利は、僕がウェルター級の核になりえる場所に戻ってきたことを証明できた意義あるものだ。

ベン・サンダースは本当にタフなファイターだった。彼の未来は明るく切り開かれているよ」

■ステファン・シュトゥルーフ
「試合前から、ちょっとおかしな感じで、1Rは力がでなかった。すぐに疲れて、クリスチャン・モアクラフトの攻撃を凌ぐことができなかったんだ。でも1R終了後に、試合は続けられると言い張ったよ。

勝った直後は、本当に興奮した。ただ、この試合が最大の勝利だとは言いたくない。僕はまだ22歳だ。これから長いキャリアが待っている。その間に、そんな勝利を身につけたいと思う」

■ティム・ブティッシュ
「攻めるべきときに、如何に自分をコントロールして戦うのか、そしてプレッシャーを掛け過ぎないことなど、平常心で戦うことを前回の試合で学んだ。

トッド・ブラウンはとても強かった。短い準備期間で、試合をのんでくれて感謝している。今日は仕留めるつもりで戦ったのに、フィニッシュできなかったことに関しては、とても残念だ」

■ジョニー・ヘンドリックス
「KO勝ちするって予告していた。何度も緩慢な試合をしてしまったので、そんな風にならないようにキャンプの時から、変わろうと思ってやってきた。レスラーを相手にテイクダウン対策を練ってきたから、準備は整っていたんだ。

そして打撃の攻防のなかで、頭を動かす練習を積んできた。頭の動きもパンチの威力も申し分なかった。もっと上で戦う用意はできている。誰と戦いたいとかはない。ジョー・シルバ次第だけと、メインファイトで戦う準備はできている」

■フィル・デイビス
「アブダビ大会後、ずっと打撃の練習を続けてきた。随分と成長したと思う。まずは打撃を入れ、近づいてからテイクダウンをするために距離を作るように心掛けた。

ロドニーは俺の前に立ち塞がることができるような奴じゃない。もし、ヤツの姿がTVで強く映ったのなら、実際よりも5倍は強く見せたことになるよ」

■リック・ストーリー
「ハザレーの前の試合はKOだったことを意識していた。彼の頭にそのことが残っていると思って戦ったんだ。試合中に、不利な展開を補うような戦いばかりだから、きっと長時間は戦いたくないんだと感じた。

ハザレーのような強い選手に勝てたこの一番は、僕にとってキャリア最大の勝利になる。これからはビッグネームと戦って、自分の名前をあげていきたいと思う」
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