大麻の家庭栽培が発覚…とても大掛かりなシステムに騒然
ほとんどの国で違法でありながら、取り引きが絶えない大麻(マリファナ)。
密輸だけでなく、比較的簡単に栽培が出来ることから、警察の目をかいくぐって栽培をするケースも絶えません。
アメリカ・テネシー州で大麻の家庭栽培が発覚し捕まったのですが、そのシステムがとても大掛かりだと話題になっていました。
驚くほど整然と並べられた大麻栽培が行われていたのでした。潅水(かんすい)システムまで完備されています。
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人と比べると、どんな高さかよくわかります。
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何百万ドルにもなる事業。
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60日で収穫可能に。
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きっちり水や温度調整されています。
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そしてこの大きな穴が何かと言うと…。
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警察に踏み込まれたときの逃げ道です。
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トンネルを下から見上げると…。
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抜け道の外側は、まるで普通の石のようにカモフラージュ。
こういった違法栽培が逮捕に至る一番の原因は、驚くほど高い電気代だとのことです。
しかしながら、実際に逮捕劇のあったテネシー州のこの家は盗電していたそうで、電気会社の調査が入ったことが発覚のきっかけとなったようです。
主犯一人と現場の二名が逮捕され、これらの大麻は年間で6?800万ドル(5.1?6.8億円)になっていたであろうと見積もられています。
その後この家はオークションで売りに出され、28.5万ドル(約2400万円)で落札した人物が7エーカーの土地の他に、地下施設およびバケツや照明装置などの装備もそのまま譲り受けたようです。
この大掛かりな栽培システムに、海外サイトのコメントもたくさん寄せられていました。
抜粋してご紹介します。
・こいつらはすごい。
・だが明らかにすごさが足りなかったということだ。
・これはすごいが、男向けの洞穴としても最高の可能性を秘めているぞ。オレならLANエリア引いたり、ロックバンドや、24時間スポーツチャンネルだとか…。
・これは普通に庭としての改造と考えてもすごい。虫もいなさそうだし、干ばつの心配もないし、それに空気もきれいそうだ。静かで平和な保養地になる。
・だけど太陽の光も当たらない。そして虫は出る。
・パイナップルを高速で栽培するインスピレーションを得た。
・それはカリフォルニアでは合法になっても無理だな。地震が多すぎる。
・カリフォルニアで育てるには外の天気が良すぎるから、インドアにそんな金をつぎ込めない。
・ヨダレが出そうだ。
・すごい設定だが一ヶ月5000ドルの電気代がかかりゃ、いつでも捕まる。
・ディーゼルエンジンか何かを使うべきだったな。
・疑問に思うんだが,最初にこれを疑われずにどうやって工事するんだ?
・「脱出用のトンネルも頼むよ」
・日曜大工で自分でやるんだよ。
・28.5万ドル?どんな安いんだ。
ここまでの手間をかけることに驚きですが、結局は捕まってしまうようです。
Most Elaborate Pot Growing Operation (PIC)
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