あなたは「がんばって」という言葉は好きですか?

 「がんばって」という言葉は誤解を生みがちです。こちらが応援のつもりでいっても「もっとがんばりなさいよ」と相手に受け取られ、傷つけてしまうこともあります。

 スピリチュアル・カウンセラーの高津理絵氏も、書籍『間違ってカレーが来ても喜べる人は必ず幸せになる』のなかで、「がんばって」よりも、「すごい」とほめることの方が好きだといっています。

 人をほめると、相手は喜び、その喜んでいる姿をみて自分もうれしくなります。ほめ上手は、相手に喜びと幸せをあげたうえ、自分も同様の喜びと幸せを手に入れることができるのです。

 また、ほめられた場合には、相手に伝わるくらいきちんと喜ぶべきだともいいます。そうすると、幸福の循環を生むことができるからです。謙遜している暇はありません。

 そこで、ほめ上手を目指すとともに、ほめられ上手を目指してみてはいかがでしょうか? たとえば、「その洋服すてきね」とほめられたとしたら、あなたはどんなリアクションをしますか。「そんなことないです」とか「いや、自分は洋服のセンスなんてないんですよ」とかいう言葉はNG。自分は謙遜のつもりかもしれませんが、「あなたの目は間違っていますよ」と相手にいっているようなもの。これでは、ほめたほうは返っていやな気持ちになります。

 そんな時は「あなたにほめられると嬉しい。ありがとう」と堂々といいましょう。

 ほめ上手とほめられ上手は、幸せの循環を生み出します。あなたもぜひその循環に加われるよう、ほめる技術、そしてほめられる技術を高めてみてはいかがでしょうか。



『間違ってカレーが来ても喜べる人は必ず幸せになる』
 著者:高津 理絵
 出版社:マキノ出版
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