最近では小顔がいいという声をよく聞きますが、顔の大きさと幅について言えば、大顔で目鼻立ちがくっきりした人のほうが、小顔の人より開放的でエネルギーがあると、書籍『一瞬で相手の性格を見抜く技術』の著者・中嶋真澄氏はいいます。

 同じ大顔でも、ポッチャリふっくらした顔で、目ヂカラが強くない人は、おおらかで争いを好まず、空想癖のあるタイプ。人の話を聞いているようで、聞き流しているところがあり、あまり細かいことまで覚えていません。職場の人間関係でストレスがたまっている時に愚痴をこぼす相手には、こういう人がいいかもしれません。

 顔の幅が狭く、頭脳ゾーンが比較的発達していて、目鼻口といった顔の各パーツが大きい男性は、いわゆるイケメン顔になります。たいてい明るく快活で、好感が持て、異性にモテるタイプです。元モデルで俳優の沢村一樹さんのような顔を思い浮かべてください。このタイプはスマートでスタイルもよく、女性の場合もキュートな美人が多いのです。特に若い時には何でも器用にこなせて、多才な人という印象を与えます。

 しかし、いわゆる器用貧乏で、一つのことが長続きしない傾向にあります。仕事などで忍耐を必要とする時や、プレッシャーに耐えなければならない時にエネルギー不足になり、途中で挫折してしまいかねません。このタイプの人がプレッシャーを乗り越え、仕事で能力を発揮し、実績を積んでいくためにはエネルギーを浪費せず、一つのことに粘り強く取り組んでいく必要があります。

 もし、あなたの部下がこのタイプなら、プレッシャーに弱く、長期戦が苦手だということを理解しておかなくてはなりません。大事な仕事を途中で放り投げられてしまうかもしれません。目が血走っていたり、肌がカサカサしていたりする時は、遊びすぎてエネルギーを浪費している証拠だと考えていいでしょう。

 明るいイケメン顔の人はプレッシャーに弱く、長期戦が苦手......。あなたの知り合いのイケメンを思い浮かべてみてください。きっと当たっているはずです。



『一瞬で相手の性格を見抜く技術』
 著者:中嶋 真澄
 出版社:PHP研究所
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