きのう(8月5日)の理事会で辞意を表明すると見られていた日本相撲協会の武蔵川理事長(62)が一転、続投を宣言した。コメンテーターで毎日新聞の与良正男論説委員は、同紙が「辞任」を報じていたため、「すみません」と詫びたうえで、「ちょっとビックリした」と言った。

自分たちの既得権益

   理事長本人は胃がんの手術を受けた健康上の問題もあって辞意を固めていたようだが、複数の理事から「こんな状況下で辞められたら困る」などと説得されて、「当面、続投」に方向転換したらしい。

   吉川美代子(TBS解説委員)が「外部理事長を阻止するために留まったと勘繰られてもしかたない」と苦笑いする。「まわし組」といわれる内部理事にしてみれば、外部理事に「改革」を主導されて、自分たちの既得権益を失うことが不快なのかもしれない。

   与良は相撲担当記者が「後が決まらないから辞められないのでは」と話していたとし、「わたしは個人的には外部の人が(理事長になるのが)いいと思う」と述べた。

   文部科学省から「理事長交代」を示唆されていた村山弘義理事長代行は、理事会で発言しなかったのだろうか。やはり多勢に押し切られたのか。

アレマ

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