理想と現実
理想とは違い、現実というものはなかなか厳しいものです。

厳しいとわかっていても理想を夢見てしまうわけですが、実際のところ、どれくらい非現実的なのでしょうか。男性が独身でいることについての、理想と現実を比較したものがありましたので、ご紹介したいと思います。

 

独身男性にとっての理想と現実

理想: 将来の約束なしに複数の女性とお近づきになる。
現実: 近づけないので複数のオンラインサイトを利用する。

理想: 人に叱られることなくジャンクフードばかりを食べる。
現実: 6日連続でビールとポテチだけで過ごして運転中に気絶。

理想: 好きなだけアクション映画を見る。
現実: 今週だけでラブロマンス映画を3回も見て大泣き。

理想: 一晩だけの関係!
現実: これ以上ないというほど怖い怪物女の横で目を覚ます。

理想: 女の子を引っ掛けるのが得意な仲間と出かける。
現実: 飲み屋に座って「今日はレズビアンの日か何かなのか」と愚痴る。

理想: トレンディドラマのような独身部屋を満喫。
現実: ゴミ溜めのような場所で生活。

理想: 出世コースを駆け上がるようキャリアを磨く。
現実: PCに未成年画像があることがばれ、クビになる。

理想: 昔の懐かしい趣味を取り戻す。
現実: フィギュアで部屋をいっぱいにしてキモオタと呼ばれる。

理想: ようやく誰にも邪魔されないで試合を観戦。
現実: サッカーとフィギュアスケートの間をチャンネルをコロコロ変えながら昔を思い出す。

理想: 恋人とうまくいってない友達をからかう。
現実: 独身連中で集まって安っぽい風俗嬢と遊ぶ。

理想: 空いた時間を見つけてゲームで遊ぶ。
現実: ゲームのキャラクターに成り代わったつもりで生きる。

理想: クリスマスやバレンタインではストレスを感じるショッピングをしない。
現実: 同情されて妹の家に呼ばれ、バレンタインの映画を妹の彼氏と一緒に見る。

理想: (自分に好意を抱くOLに)自分は独身だと伝える。
現実: 女は自分が手に出来ないものを欲しがるということを学ぶ。

理想: トイレのシートは上げたまま。
現実: 流すことさえしない。

理想: 義理の両親に気を使わなくていい。
現実: 自分の母親から週に2度も電話がかかり、早く結婚相手を見つけろとうるさく言われる。

理想: 最終的に理想の女性に出会う。
現実: 悪魔のような元カノ(妻)とヨリを戻す。

ちょっと(かなり?)悲しい現実に対して、海外サイトのコメントもにぎわっていたので、一部ご紹介します。

・プラモデルの何が悪いって言うんだ。

・安っぽい風俗嬢の何が悪いんだ。

・隣の芝生はいつも青いんだ。

・ちょっとこれは落ち込める。

・慰めを言うと、独身女性も結構変わらない。もっと慰めると、恋愛関係にある人たちも不満が多い。幸せな人は他人じゃなく自身に幸せを見い出すから、独身かそうでないかは関係ない。ただ幸せそうな人はパートナーを見つけやすい。

・こんな考え方してちゃ誰でも鬱になる。なんとか頑張って心のパートナーを見つけて一緒に死ぬんだ。でも結局どっちかが先に死ぬのでやっぱり鬱。

・イタタタ。

・女性は自分が手に出来ないものを欲しがるに一票。

・結婚して4年だが、独身時代を恋しく思う。ただし理想化された独身生活であって、現実の独身生活じゃない。

・理想の部分は正しいが、現実の部分は楽しみ方を知らない男だろ。

・コレはきっと女が書いたんじゃないか。

・独身生活ってひどい、結婚生活もひどい、平穏な幸せはどこにあるんだ。

結局大切なのは、心がけということなのでしょうか。

The Realities of Being a Single Guy [Graphic]

らばQ【悲しいかな…独身男性にとっての理想と現実】より

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