走ってくるタクシーにわざとぶつかり、保険金をだまし取っていた詐欺クループが、警察に検挙された。しかし、検挙されたのはなんと高校生。16歳の高校生ら34人からなる「当たり屋」グループであった。

ソウルの永登浦警察署によると、高校生の当たり屋グループは、それぞれ役割分担をして当たり屋行為を行っていた。まず誘導係となる学生がタクシーに乗車し、わざと一方通行の路に進入するよう誘導。バイクに乗って待ち構えていた仲間の高校生が、走ってきたタクシーにぶつかり、タクシーの運転手と、保険会社から保険金をだまし取っていた。

韓国の「文化日報」の報道によると、2008年11月から2009年4月までの間に、33件の当たり屋行為が確認され、だまし取った金額は総額5100万ウォン(約377万円)に上った。

この高校生たちは、当たり屋だけでなく、Uターンエリアなどの事故が多発する場所に待機し、交通違反をした車を見つけると、すぐにバイクに乗って追いかけ、追突するという事故も起こしていた。警察は、詐欺容疑で16歳の高校生ら34人を書類送検している。


参照:オートバイ、タクシーにガン!高校生「保険詐欺団」 - 文化日報

(文:林由美)

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