人材サービスのネオキャリア(東京都港区、西澤亮一代表)は、新卒・第二新卒紹介事業を中心とした採用支援サービスの就職エージェント(東京都新宿区、下薗博康社長)を買収した。就職エージェントの98.68%の株式を持つ京都きもの友禅(東京都中央区、斉藤慎二社長)から全株式を取得した。

 就職エージェントは、新卒採用の冷え込みで、2008年度は売上高3億6800万円、営業損失3000万円、2009年度は売上高1億6100万円、営業損失は1億400万円と、2期連続で赤字を計上していた。

 ネオキャリアは、中小企業ベンチャー企業を中心に採用支援を行っており、新卒紹介事業の実績は2010年4月入社で約130人。

 谷満生同社新卒紹介事業部事業責任者は「就職エージェントが持つ顧客基盤、ノウハウ、人材を活用して、サービスの拡充を図ります。同社のマネジメントを改善して、早期に相乗効果を出したい」と話している。

新入社員「管理職になりたい」が過去最高、「理想の年収」は過去最低
2011年卒学生 5月の内々定率41.4%、内々定獲得後も就活継続が3割超える
第1志望の会社に入社できた新入社員が6年ぶりに減少

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