「勝てば、次はタイトル戦も有りうる」と語ったダナ・ホワイトを挟んで、マーク・ムニョスと向かい合った岡見勇信

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いよいよ明日8月1日(日・現地時間)に、開催を控えるUFC on Versus「JONES vs MATYUDHENKO」。同大会の公開計量が試合会場のカリフォルニア州サンディエゴ・スポーツアリーナで行なわれた。

試合開始を23時間後に控えたプレリミナリー第1試合に出場するファイターからステージに上がった公開計量。前座試合に出場選手のなかでは、TUFシーズン9のファイナリスト、ダマルケス・ジョンソンに最も大きな声援が集まった。

が、ジョンソンは2.5ポンドオーバーで再計量に。メインのジョン・ジョーンズとウラジミール・マティシェンコがバックステージに消えた直後、スケールに再び乗ったジョンソンだが、2ポンドオーバーで、ドクターよりこれ以上の減量は危険とみなされ、マチュー・リデルとの一戦は172ポンド契約体重戦となった。

また、五味隆典は土曜の夕刻に計量を見にくるコアファンの間では知名度も十分、大きな歓声に迎えられ体重計へ。156ポンドと規定内ギリギリでパスも、厳しい表情のままポージングをとることもなくスケールを下りると、やはりいつものように対戦相手のタイソン・グリフィンの眼を見ることなく、ステージを後にした。

セミに出場の岡見勇信も、さすがにUFC11戦目だけあってファンの反応も上々のもの。実は岡見は計量当日になっても、2.8キロオーバーの状態で、最後の水抜き+サウナで体重を落としての計量だった。

「最後の1日のオーバー分としては、これまでで最大の状態だった」とは、フィジカル・トレーナーの五十嵐氏の弁。五十嵐トレーナーによると、普段はホテルのバスルームで熱湯を出し調整をしている岡見だが、今回宿泊したホテルでは部屋のシャワーの熱さが十分でなく、パブリックのサウナで最終調整を行なったそうだ。

ただし、筋肉量も過去最大で、肌ツヤも決して減量に苦しんだようには見えなかった岡見。対戦相手のムニョスも岡見と同じようにリミット丁度でパスしており、決して背が高くない分、岡見に体格面のハンディは感じられない。とはいえ、そのパワーには警戒が必要だろう。

メインに出場のUFCライト級新世代=ジョン・ジョーンズは、おでこ一つほど対戦相手のウラジミール・マティシェンコを上回る上背をしており、その肉体は一切無駄な部分がないように見える。ここに水分が戻るとどれだけ大きくなるのか、想像もできない見事なボディを披露した。

■UFC LIVE「JONES vs MATYUDHENKO」計量結果は下記の通り

<ライトヘビー級/5分3R>
ジョン・ジョンズ:206ポンド(93.4キロ)
ウラジミール・マティシェンコ:206ポンド(93.4キロ)

<ミドル級/5分3R>
岡見勇信:185ポンド(83.9キロ)
マーク・ムニョス:185ポンド(83.9キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ジョン・ハワード:170.5ポンド(77.3キロ)
ジェイク・エレンバーガー:170.5ポンド(77.3キロ)

<ライト級/5分3R>
タイソン・グリフィン:154ポンド(69.8キロ)
五味隆典:156ポンド(70.7キロ)

<ライト級/5分3R>
ポール・ケリー:155ポンド(70.3キロ)
ジェイコブ・ヴォルクマン:156ポンド(70.7キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ダマルケス・ジョンソン:172ポンド(78キロ)
マチュー・リデル:171ポンド(77.5キロ)

<ミドル級/5分3R>
ジェイムス・アーヴィン:205ポンド(93キロ)
イゴール・ポクライェク:204.5ポンド(92.8キロ)

<ミドル級/5分3R>
ブライアン・スタン:186ポンド(84.3キロ)
マイク・マセンジオ:184ポンド(83.4キロ)

<ライト級>
ダレン・エルキンス:154.5ポンド(70キロ)
シャーウス・オリヴェイラ:154ポンド(69.8キロ)

<ミドル級/5分3R>
ロブ・キモンス:185ポンド(83.9キロ)
スティーブ・ステイベイス:185ポンド(83.9キロ)
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