田んぼに「G20サミット」の広告 忠清南道の牙山(アサン)

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韓国の田んぼにちょっと変わった広告が登場した。

韓国の農村振興庁は、今年11月にソウルで開かれる20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)を韓国の国民に広く知らせるため、全国3カ所の田んぼを使い巨大なPR広告を行った。

「G20」広告が登場したのは、忠清南道の牙山(アサン)、全羅北道の益山(イクサン)、慶尚南道の密陽(ミルヤン)にある3つの田んぼ。

それぞれ6000平方メートル、3,500平方メートル、5,700平方メートルという広大な面積が使用され、どれも「G20 SEOUL SUMMIT」の文字と、ハングルで「農村振興庁」などの文字がデザインされた。

田んぼの緑と、茶色のコントラストがとても目を引くこの広告は、約4カ月間保つことができるため、とても優れた広報手法なのだと韓国メディアは伝えている。

農村振興庁の国立食糧科学院長は、「韓国の国家ブランド向上と、韓国の米や農業を世界に広く伝える良い機会になると思いこのような広告を作った」「今後、作物を使ったさまざまな広報方法を開発したい」と話している。

田んぼの側には列車が走っているため、京釜線、湖南線に乗ると車内から「G20」広告がよく見えるという。また、この風変わりな広告をひと目見ようと、カメラ片手に多くの人が訪れているそうだ。


参照:色の稲で「G20首脳会議」広報 - KBS NEWS
参照:色の稲で「G20首脳会議」異色広報に注目 - 共感コリア

(文:林由美)

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