子供全員をハーバードに入れた親の教育法とは?

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 不況による学生の就職難や、ニートなどの社会問題によって教育の重要性が再認識されたせいか、近頃子供の教育をテーマにしたテレビ番組が多くなりました。
 先行きの見えない世の中、どんなことになっても自分の子供が困らないように、と考えるのはどんな親も一緒でしょう。
 しかし、教育や子育てには正解はなく、どんな方法を取り入れればいいのか、親は悩みが尽きません。

 『子ども3人をハーバードに入れた親から学ぶ、目標に向かって努力する子の育て方』(クロスメディア・パブリッシング/刊)の著者、森田友代さんの3人の子供は揃って名門・ハーバード大学の大学院を卒業、兄弟仲もよく、反抗期らしい反抗期もなかったそうです。
 子育てをとてもスムーズに進めることができた森田さんですが、どのような教育方針を持っているのでしょうか。
 
 森田さんの教育哲学の一つに「教育方針に一貫性を持たせる」というものがあります。
 例えば、一般的には子供が欲しがるものを何でも買い与えていたらわがままな性格になってしまうと考えられていますが、森田さんは“できることはやってあげればいい”という方針で、「過保護=悪」とは考えていません。
 問題は一度決めた教育方針を途中で覆してしまうことで、ニート問題にしても、過保護に育ててきた子を守り切れず、途中で過保護をやめてしまった時に問題が起こるのではないか、という考えを示しています。
 過保護に育てるなら徹底して過保護に。
 そのように考えた森田さんは、目標を持たせ、それに向かって努力するように教育しつつも、長男はかなり過保護に育てたそうです。

 “ブレない教育方針”と口で言うのは簡単ですが、実践するのは並大抵のことではありません。
 教育は教える側の力量も問われるのだということを、親や教師は改めて強く自覚したほうがいいでしょう。
 『子ども3人をハーバードに入れた親から学ぶ、目標に向かって努力する子の育て方』には森田さんの子育て・教育方針が多く掲載されています。
 子育てに悩んでいるなら、手に取ってみてはいかがでしょうか。
(新刊JP編集部/山田洋介)

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