あらゆる業種に応用できる“業界のルール”

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 「段取り八分、仕事二分」という言葉があります。
 これは、作業をする前の下準備こそ重要であるという意味で、元々は大工の言葉なのだそうです。でもこの言葉、あらゆる仕事に共通すると思いませんか?

 今回は『ビジネス界に脈々と伝わる先人の知恵 業界のセオリー』(鹿島宏/著、徳間書店/刊)より、各業界に伝わっている“セオリー”“名言”の中から、他業界にも応用可能なものを紹介します。


■鍋に残ったソースをなめろ(料理人)
 先輩料理人が調理技術を親切に教えてくれるとは限りません。料理人として一人前になりたいなら、先輩料理人が使った鍋に残ったソースをなめて味を盗むくらいの貪欲さが必要です。どんな仕事でも教えてもらうのを待っているだけでは独り立ちできませんよね。

■急な仕事ほど忙しい人に頼め(出版業界)
 予定していた記事が落ちて、急きょページを埋めなければならない時、できる編集者はヒマなライターではなく、忙しいライターに声をかけるそうです。理由は、忙しい人ほど時間の使い方がうまく、すきま時間を利用して締切りに間に合わせてくれるから。ヒマな人ほど時間の使い方が下手で、仕事が遅い。何やら身に覚えのある話です…。

■うまい人より速い人が生き残る(放送作家)
 進めていた企画が予算の関係で暗礁に乗り上げてしまうなんていうことはテレビ業界では珍しくありません。そんな時、放送作家に「明日までに代案を作ってほしい」という依頼が入ることが多いそうです。
 その場合、必要とされるのは企画自体の質よりも納期までに仕上げるという「速さ」。こういう締切りがタイトな仕事を断らず確実にこなしていくことが、放送作家が生き残るセオリーのようです。これも多くの仕事に共通することですね。

 『ビジネス界に脈々と伝わる先人の知恵 業界のセオリー』にはこのほかにも様々な業界の“セオリー”を紹介しています。他業種にも応用できるものも多く、パラパラめくるだけでも勉強になることまちがいありません。
(新刊JP編集部/山田洋介)


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