女子学生がキャバクラに勤める理由

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 毎年8月にさしかかると、来春に卒業を迎える女子学生の格差が明確に現れてくる。卒業後に就職が内定しているかどうかである。未曾有の不況の中で、女性が一般企業から内定を得るのは非常に厳しく、地方ほど就職が難しいが、出来る女は人気企業の内定を早々にもらう。実家から離れて1人暮らしをする女性は、就職をする4月までの期間を利用して、キャバクラへ流れていく。実家暮らしの女子学生でもキャバクラで働く人もいるが、比率的には圧倒的に1人暮らしが多い。

 遊ぶ金欲しさ以上に生活費が厳しいのが理由だ。
 もちろん内定先の企業にバレたらクビになってしまうのだが、時給が安いバイトよりは…ということで安易な考えでキャバ嬢になってしまう。話を聞いてみても暗い雰囲気はまったく無く、あっけらかんと自分の状況をペラペラと語る。大手企業に内定をもらうだけあって、話の端々に知的さを感じさせる部分もありつつ、社会経験の少なさを露呈する危うさを感じる。年配の男性客ならば、自分の社会人経験を持ちだして口説きに走りそうだ。

 このタイプの女性は真面目さが先行してることが多く、キャバ嬢特有の派手さが足りない場合もあるが、そこが年配の男性の心をくすぐるポイントともいえよう。一般企業の月給以上にキャバクラで稼いでしまったら、どうなるのだろう? と勝手に心配するが、彼女達にとってそんなことは関係ない。

 キャバクラの世界と一般企業の世界で重宝される女性がいる一方、就職が決まらずに仕方なく、キャバクラで生活費を稼ぐ女子学生も存在する。就職が決まったらキャバクラを辞めると心に誓っているが、思うように行かずにズルズルと年齢を重ねていく女性も最近、増えてるそうだ。学生キャバ嬢が誕生する背景は決して明るくない。

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