シャッターチャンスを逃さない!光学式15倍+瞬速フォーカスのデジカメが登場
プロのカメラマンもデジタル一眼レフを使う時代、コンパクトデジカメも機能向上が著しい。携帯電話に付属しているカメラもそこそこの性能を持っているので、コンパクトデジカメには高い性能と画質が求められるようになりつつある。

そうした中で、富士フイルムから高性能なコンパクトデジカメ「FinePix F300EXR」が2010年9月4日より発売される。
価格は、オープンプライス。
■デジ一眼なみの高速フォーカスを実現
「FinePix F300EXR」の最大の特長は、焦点が合うまでの時間が高速である点だ。「FinePix F300EXR」は、一眼レフカメラで採用されている位相差検出方式によるオートフォーカスを採用しているだけあって、瞬時に被写体との距離を測定し、最速0.158秒でフォーカスを合わせる「瞬速フォーカス」が可能なのだ。

光学式15倍ズームレンズ搭載し、広角24mmから望遠360mmまでカバーしているので、室内、人物、風景と、様々なシーンに対応できるのも大きな魅力だ。そのうえ、ボディは最薄部22.9mmと、とてもコンパクトで、光学式15倍ズームのデジタルカメラの中では世界最小となっている。

気になる有効画素数は1,200万画素とデジタル一眼レフ並みで、手ブレ補正機能も完備。「ぐるっとパノラマ360」という機能を使えば、360度パノラマ画像も撮影することも可能だ。背面には3.0型TFTカラー液晶モニタがあるので、撮影もしやすい。

「FinePix F300EXR」は、多機能で持ち運びやすく、初心者にもやさしい一台と言えるだろう。

富士フイルム

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