アルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノ(26歳)の代理人がイタリアのコリエーレ・デッロ・スポルト紙で、インテルへの移籍は同選手の夢だと話した。

アルゼンチン代表主将がアンフィールドを去るのではないかという噂はだいぶ前から出ている。W杯前には、バルセロナとインテルが共に獲得に興味を示していると報じられてきたが、その後インテルがリヴァプール前監督のラファ・ベニーテスを監督に招聘したことから、噂が信憑性を帯びてきた。代理人はベニーテス監督と再び一緒に仕事をするのは、マスチェラーノにとって魅力的だと認めた。

「ワールドカップが終わって、彼は頭を切り替えている。だが、移籍市場でトップクラブが彼に興味を示していることには喜んでいるよ。昨年は、ヨーロッパチャンピオンのバルセロナが彼を欲しがり、今年は現ヨーロッパチャンピオンのインテルが彼を求めている。彼にとってインテルに興味を持たれているのはすごいことなんだ。夢だよ」
「考えても見て欲しい。世界で一番強いチームが彼を欲しがっているんだ。マスチェラーノの同胞がたくさんプレーしているチームだし、率いるのは彼が個人的な絆を持っている監督なんだからね」

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