1日、中国人民解放軍の馬暁天副総参謀長は、香港フェニックステレビの取材に答え、黄海での米韓両軍の演習に反対する姿勢を改めて示した。写真は2007年、黄海での高射砲実弾演習。<url name="【その他の写真】" url="http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=43453">

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2010年7月1日、中国人民解放軍の馬暁天(マー・シャオティエン)副総参謀長は、香港フェニックステレビの取材に答え、黄海での米韓両軍の演習に反対する姿勢を改めて示した。3日、環球時報が伝えた。以下はその抄訳。

哨戒艦沈没事故を受け、米韓両軍は北朝鮮への報復措置として黄海での軍事演習を計画。しかし米空母も参加する演習が中国近海で行われることに人民解放軍は不快感をあらわにした。演習日程に合わせての黄海における実弾演習を発表するなど反発姿勢を鮮明にしている。

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馬副総参謀長は「黄海は中国の領海から近い。このような演習を実施することに、我々は強く反対する」「米韓両軍の演習に対して、我々は絶対に反対するという明確な態度を示した」と発言した。

馬副総参謀長の発言は韓国メディアの注目を集めている。7月3日付韓国紙・中央日報は、「これまで官製メディアを通じて中国の態度は発表されてきたが、軍首脳部が公開で反対意見を表明したのは今回が初めて。ある欧米メディアは、7月に延期された演習は中国の反対により規模が縮小されるとの見通しを示した」と報じた。(翻訳・編集/KT)

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