“イタい人”だと思われないための自分発信力を身につける方法(2)

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 あなたの周囲に、“イタい人”っていませんか?
 それとも、もしかしたら、あなた自身が「イタい人」と思われているかも知れません。

 そんな“イタい人”にならないための自分発信力を伝授してくれる本『イタい人にならない自分☆発信力』(ビジネス社/刊)が刊行されました。

 でも、そもそも、“イタい人”ってどんな人? 自分発信力ってどうして必要? そんな疑問を解消するべく、著者である原村和子さんにインタビューを敢行。
 インタビュー後半となる今回は自分発信力が試される就職活動時の自己PR方法や、どのような人が自分発信力を身につけるべきか語って頂いています。
(新刊JP編集部/金井元貴)


◇   ◇   ◇


―原村さんご自身が、最初に行った自分発信はどのようなものでしたか?

「私の場合は学生時代のバンド活動ですね」

―おお!まさしく「自分発信」ですよね。ステージの上に立って表現をする。

「うーん、でも、あれもかなりイタかったかも知れないなあ(笑)。でも、バンド活動を通して新しい価値観が生まれたという部分もあります。あと、私の歌を聞きにくるだけじゃなくて、(ライヴ会場が)昔の友達同士で集まるのを楽しみにしてくれたりもしていて、新たな発見があったりもしました。そこからまた新しいムーブメントが生まれたりね。そういうきっかけになるんですよね」

―原村さんはヴォーカリストだったんですか?

「そうなんですよ」

―ヴォーカルって客席の煽り方とか、あとは自分の魅せ方とか、ちゃんと考えてステージングしますよね。それも1つの自分発信ですね。

「そうです。自分って客観的に見られないものですからね。だから、やっぱり見てくれる人がいるというのはいいですよね」

―本書では自己PRの方法としても役立ちそうですが、就職活動の面接なんかではどのように自分発信をすればよいとお考えですか?

「それはやはり自分自身をよく知ることです。自分の強みは何か。やはり本音じゃないとキャッチしてもらえないんですよ。だから自分のことをふり返って、自分の内側をひたすらアウトプットしていくことが大事だと思います」

―つまり自己分析ですよね。

「そうです。それと会社の分析も必要です。何社も受けるから仕方ないのかも知れないけど、その会社はどういう人を求めているのか、何を大事にしているのか。それも分析が必要です。自分とその会社との価値ある接点をさぐってほしいですね。」

―では、「自分発信力」はどのような人が身に付けるべきだと思いますか?

「どんな人にも必要であると思います。なぜなら自分発信は特別なことではなくて、隣にいる人に、「この本がいいよ」でも自分発信だからです。ただ、やはりやりたいことや自分が実現したい夢がある人、人の役に立ちたいと思っている人ですね。自分発信力をつけると、見えてくるものが違ってくるので、大切にして欲しいと思いますね」

―私の知人の話なのですが、20代後半で、未だに自分の将来どうしようか、何をしたいのか分からなくてフラフラしているんです。どうアドバイスしたらよろしいですか?

「コーチングの仕事でいろいろな人とセッションするとき、すぐに目標を明確にできる人もいれば、目標は明確ではないけれど、自分の価値観を大事にする人など、様々です。
そういう意味では本書の中の“ビジョンマップ”を作成して欲しいですね。3、4冊の雑誌と文房具だけでできますから。自分がしたいことを雑誌の中からビジュアライズして1枚の画用紙に貼っていくんです。おそらくそこから、自分でも気がつかなかった、大切にしたいことや目指したいものが見えてくると思います。
何かを成し遂げることだけが素晴らしいのではなく、体験して体感して自分がいい感じになる。そうすると人にも優しくなれますしね」

―確かにその通りです。

「そうなるには自分をよく知ることから始めていかないといけません。自分はこれが好きなんだというものを見つけて、始めてみる。それがいいかなと思います」

―では、本書をどのような方に読んで欲しいですか?

「そうですね、人の為に役に立ちたいとか、自分を成長させたいと思っている人、それから最近ちょっと元気がなくて・・という人にも是非読んでもらいたいなと思います。必ず、あっ、これやってみよう!と思うものがあると思います」

―ありがとうございました!
(新刊JP編集部/金井元貴)


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