巨大恐竜の骨格標本組み立て作業を実施

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六本木ヒルズ・森アーツセンターギャラリー(東京・港区)にて、7月10日(土)〜9月26日(日)までの期間開催される『地球最古の恐竜展』。同展の設営作業がいよいよ開始され、7月2日(金)、全長18mを誇る巨大恐竜の骨格標本の組立作業が行われた。今回、その設営現場に記者が潜入!

【写真】ガオーッ!迫力ある「レッセムサウルス」の頭部

この展覧会の最大の見所となるのは、新宿の高層ビル群を望める、海抜250mの展望フロアに登場する2体の骨格標本。日本初公開となる「レッセムサウルス」(全長18m)と「ファソラスクス」(同8m)の巨大な骨格標本が、アルゼンチンより来日した専門家チームの手によって組み立てられるというので、記者はそのレアな現場に潜入し、設営の大変さを目の当たりにした。

朝10:00に開始された骨格標本の組立て作業。高さ11mの吹抜け空間の中に設置される、全長18m・100パーツの巨大な骨格を組立てるのは、なかなかの大変さだ。専門家たちが昨日からの作業の続きに手をつける。あとは肋骨と頭骨を取付ければ「レッセムサウルス」は完成だ。午前中に予定していたこれらの作業が無事に完了した。

引き続き午後の部へ。午後の部は全長8mの「ファソラスクス」をゼロから組立てる作業だ。「レッセムサウルス」よりは小ぶりだが、それでも約50ものパーツを組立てなければならない。同展の広報担当者は、「約600キロの「レッセムサウルス」と約300キロの「ファソラスクス」を組むことはもちろん、恐竜とワニ類の闘いの様子がこの2体のポーズで表現できるよう心掛けました」と、今回の設置で苦労した点を話した。

この『地球最古の恐竜展』は、アルゼンチンのサンファン国立大学自然科学博物館の協力により、その恐竜の起源を探る最新の研究成果(化石、骨格の復元モデルなど 約23種)を、日本で初めてまとめて紹介するもの。最古の恐竜のひとつ「フレングエ リサウルス」や、恐竜のライバルだったワニ類の祖先「サウロスクス」、我々ほ乳類の祖先であるキノドン類「エクサエレトドン」をはじめ、今までに見たことのない生き物たちが登場する予定で、訪れた人を唸らせてくれるという。ちなみに同展では、学会での正式発表を控えた、世界最古の恐竜のひとつ「新種の恐竜Y」も、世界に先駆けて公開されるというので注目度満点だ。

同広報は、お勧めのポイントについて「本展は会期中、毎日10:00〜22:00まで開催されており、仕事帰りでも立ち寄ることができます。また、「恐竜バー」の設置や昼夜で変化する照明演出、毎週金曜閉館後にオープンする「ナイトミュージアム」など、カップルにもオススメですし、みなさまに昼と夜の趣を2度楽しんで頂きたいです」と話す。今回、昼バージョンを見学した記者だが、恐竜の背景に広がる都心の空を見て、胸がドキドキと高鳴った。夜もまた、気分を高揚させてくれそうだ。

「六本木ヒルズならではの、海抜250mの壮大な眺望と、恐竜とのレアな融合を体感してください」とPRされた『地球最古の恐竜展』。恐竜好きはもちろん、夏のお出掛け先を探している人は、ぜひその迫力を堪能しにいってみて! 【東京ウォーカー】

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