世の中にはあんな本やこんな本、いろんな本がある。そのテーマも十人十色。「感動したい本が読みたい!」「思いっきり怖い本を味わいたい」と思っても、 どんな本を選べばいいのか分からない! とお悩みの方も多いはずでは?
 そんなときにあなたの味方になるのが書店員さんたちだ。本のソムリエ、コンシェルジュとしてあなたを本の世界に誘ってくれる書店員さんたち。
 そんな彼らに、テーマごとにお勧めしたい本を3冊答えてもらう。

 残念ながら決勝トーナメント第1回戦で散ったワールドカップサッカー日本代表。しかし日本国民が代表メンバーの戦いぶりに賞賛の声を送った。そんなワールドカップに燃えた6月のテーマは『仕事の極意はスポーツ選手から学べ、プロの極意がわかる3冊』。
 6月の締めくくりとなる今回はSHIBUYA TSUTAYAの熊谷秋平さんに3冊を紹介してもらった。一体どんな本を選んだのか?
 

◆『モウリーニョの流儀』

著者:片野道郎
出版社:河出書房新社
定価(税込み):1680円

 今年インテルでビッグイヤーを獲得したことも記憶に新しい世界有数の名監督モウリーニョ。ピッチ上の選手を輝かせ、チームを勝利へと導く経験に裏づけされた理論や哲学も去ることながら、ポルトガル、イングランド、イタリアと異なる文化の国でも力を発揮する適応能力に圧巻です。

◆『ゴールは偶然の産物ではない』

著者:フェラン・ソリアーノ、翻訳:グリーン裕美
出版社:アチーブメント出版
定価(税込み):1680円

 モウリーニョ率いるポルト、チェルシー、インテルの前にいつでも立ちはだかってきた世界有数のクラブ、バルセロナ。華々しい歴史を持つクラブも18400 万ユーロの負債を抱えた時期があった。
戦っているのはピッチの上の選手だけではなく、フロントを含めたスタッフ全員同じ事。クラブ史上初めて胸のスポンサーにユニセフするなど、新しいことにトライし続けクラブの成績も経営もV字回復させたピッチの外のバルセロナの歴史が詰まった一冊。

◆『イチローに糸井重里が聞く』

著者:「キャッチボール」製作委員会
出版社:朝日新聞出版
定価(税込み):588円

 野球をする人イチローと野球はしていない人糸井重里との対談。WBC優勝以前の2004年に語った、仕事のこと、お金のこと、犬や家族との日常のこと。 37歳にして今なお輝きを増していくイチローの秘訣が、観てる者からすると簡単に放たれるかのような彼のヒットのように、素のままの言葉で語られています。 (草野球をする人北野武、野球とは縁の遠そうな人、矢沢永吉との対談もぴあから刊行されています。)

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【今回の書店】
SHIBUYA TSUTAYA


■日本一のコミック売り場が更に拡大!
近年のコミックブームにより人気が上がっているコミックは、商品量と品揃えを1.2倍に拡大し、7階に新しくコミック専用フロアを設けます。 SHIBUYA TSUTAYAのコミック売り上げは日本一となっており、多くのコミックファンから支持を頂戴して参りました。この度、そのニーズに応え、売場規模でもTSUTAYA最大級のコミック専用フロアが登場いたします。

詳しくは以下のURLより
http://www.ccc.co.jp/company/news/2010/20100427_002230.html


住所:東京都渋谷区宇田川町21-6
TEL:03-5459-2000
FAX:03-5459-2001

■アクセス
渋谷駅ハチ公口出てすぐ

■営業時間
AM10:00〜AM2:00(全館)

ウェブサイト

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