国土交通省が発表した2010年5月の新設住宅着工戸数は、5万9911戸(前年同月比4.6%減)と、先月の17カ月ぶりの増加から一転、再び減少となった。季節調整後の年率換算でも73万7000戸と低水準にとどまった。
その中でも、持家は2万4243戸(前年同期比4.8%増)と7ヵ月連続の増加を維持、分譲住宅も1万3173戸(同0.8%増)と3ヵ月連続の増加となった。特に分譲住宅のうち一戸建住宅が8953戸(同30.0%増)と5ヵ月連続で大幅に増加した。一方の分譲マンションは4202戸(同31.5%減)と先月の増加から再び減少、貸家については2万1759戸(同13.5%減)と18ヵ月連続で減少した。

地域別戸数
■首都圏 総戸数(前年同月比 6.4%減)
持家(同 3.0%増),貸家(同 18.8%減),
分譲住宅(同 10.7%増)
うちマンション(同 22.8%減),うち一戸建住宅(同 47.6%増)
■中部圏 総戸数(前年同月比 13.1%減)
持家(同 7.0%増),貸家(同 24.9%減),
分譲住宅(同 34.7%減)
うちマンション(同 75.4%減),うち一戸建住宅(同 10.7%増)
■近畿圏 総戸数(前年同月比 6.1%増)
持家(同 6.2%増),貸家(同 19.1%増),
分譲住宅(同 6.9%減)
うちマンション(同 39.4%減),うち一戸建住宅(同 14.2%増)
■その他地域 総戸数(前年同月比 4.0%減)
持家(同 4.5%増),貸家(同 15.1%減),
分譲住宅(同 11.0%増)
うちマンション(同 9.0%減),うち一戸建住宅(同 24.6%増)