29日に行われた決勝トーナメント1回戦で、パラグアイと日本が対戦。勝てば共に初のベスト8という戦いは、延長戦を終えても0−0で決着がつかず、パラグアイが今大会初のPK戦を5−3で制して勝ち抜けを決めた。

共に慎重な試合運びとなったが、得点のチャンスはどちらにもあった。22分にはパラグアイ守備陣のクリアミスを拾った松井が25メートルのシュートを放つが、惜しくもバーに嫌われる。40分には松井からのパスを受けた本田がエリア際からシュートを放つが枠をはずれた。一方、パラグアイも20分にスルーパスに抜け出たバリオスがシュートを放つが、これはGK川島がセーブ。30分にはCKの流れからサンタクルスがシュートを放つがこれはポスト左へ。

後半も同様に、パラグアイがポゼッションを保ちながら、共にチャンスを作り、試合は90分を終えても0−0。今大会二度目の延長戦に入ると、日本は98分に本田がFKを蹴るが、これはGKビジャールに防がれ、終盤の猛攻も実を結ばなかった。

PK戦では先行のパラグアイが4人とも成功したのに対し、日本は3人目の駒野の蹴ったボールがクロスバーを叩いた。

パラグアイは準々決勝で、スペイン対ポルトガル戦の勝者と対戦する。

◇パラグアイ 0−0(aet) 日本
5PK3

日本:川島、駒野、中澤、闘莉王、長友、阿部(81分:中村憲)、長谷部、遠藤、松井(65分:岡崎)、大久保(106分:玉田)、本田

パラグアイ:ビジャール、ボネット、ダ・シルバ、アルカラス、モレル、リベロス、オルティゴサ(75分:バレット)、ベラ、サンタクルス(94分:カルドーソ)、ベニテス(60分:バルデス)、L・バリオス

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