弁護士らを中心とした外部有識者10人で構成される特別調査委員会による、賭博力士の事情聴取が続いているが、「スパモニ」は名古屋場所が開催されたとして、力士たちの「休場」「出場」の線引きはどのへんになるのかを探った。

仲間内だけのお遊びまで

   コメンテーターの鳥越俊太郎はこんな「ガイドライン」を示した。


「まあ、仲間内だけのお遊びで、数万円程度のやりとりならば目くじら立てることもないのだけれど、いま問題になっている野球賭博は暴力団の資金源になっていて、だから警察も取り締まろうとしているわけでしょ、基本的に野球賭博の力士はダメですよ。

   花札・マージャンも許されるのは数万円まで。数十万円、ましてや数百万円だったら、たとえ仲間内でも『単純賭博罪』になります」

暴力団の介入、これまでの賭け金合計が数百万円というのが、とりあえず野球賭博の「休場」の線引きということになりそうだ。

   ただ、番付も問題になる。落合恵子(作家)は「地位の高い人ほど厳しくすべきですよ。それなりの責任があるのですから……」と話す。たしかに、親方や大関と幕下では周囲に与える影響が違うし、そもそも持っているカネのケタが違うから、賭け金も大きいはずだ。

   それにしても、いくら線引きして「微罪により出場」となっても、土俵に上がるたびにヤジが飛んで、取り組みどころじゃないと思うけどなあ。

赤坂和郎

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