「やる気」って、わかりやすいもので、実は得体のしれないものですよね?

 ある時はやる気満々だったり、ある時はまったくやる気がなかったり。「要は気持ちの問題でしょ」と片付けることもできますが、そのやる気をコントロールできたら、こんなに便利なことはありません。

 そこで、千葉智之氏の著書『「わかってるけどできない」から卒業する方法 やる気の大学』を開いてみました。そこには「やる気が出る4条件」が紹介されています。意識的にやる気をコントロールできるというのです。

4つの条件をみてみましょう。

1.報酬がもらえる(メリットがある)
2.他人からほめられる
3.やり方と結果が予測できる
4.経験から楽しいとわかっている

 この4つの条件に1つでもあてはまれば「やる気」は出るというのです。もちろん、あてはまる数は多い程良いです。これは逆を考えるとわかりやすいので、車の渋滞に例えてみましょう。GWなどで大渋滞に巻き込まれた時は「やる気」がでません。1.別に報酬はない 2.誰からもほめられない 3.いつ渋滞が解消するかわからない 4.経験上、楽しい思い出がない。

 と、やる気が出ない条件がそろっています。

 なので、これを逆手にとって、意識的に「やる気」を出してみましょう。

1.自分でご褒美を作る
2.誰かが必ず見ていると思い込む
3.手順を分解して最高にうまくいく方法を考える
4.楽しかった経験を思いだす

 どうでしょう。この4条件をうまく活用することで、「勉強しなきゃだけど、ついテレビをみてしまった」「ダイエット中なのに、ケーキの誘惑に負けた」「締め切りが先だと、なかなか仕事が手につかない」といった「やる気」の問題を解決できるのではないでしょう。ぜひお試しを!



『やる気の大学』
 著者:千葉 智之
 出版社:東洋経済新報社
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