ツイッターをビジネスで効果的に使う方法

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 ビジネスツールとして「twitter」を活用する事例はよく聞くが、「大成功を収めた」という話はあまり聞かない。「twitter」の面白いところは、いくらフォロワー数が多くても、ビジネスの成功を保証してくれるものではない点だ。

 もし、「twitter」でビジネスを成功させたいのであれば、まずは集客ツールとして使うべきだ。いや、むしろ、「twitter」は集客のためのみに使用するのがベストだろう。そのとき重要なのが「つぶやき」の内容だ。いかに意味のあるつぶやきをフォロワーに読ませるかがカギとなる。

 では意味のあるつぶやきとは何か。まずは、フォロワーが何をテーマにつぶやいているのか、それが一貫して分かることが大切だ。「○○についてはこの人のつぶやきを見ろ」となれば、そこに口コミが生まれる。そうなれば自然にフォロワー数は上昇していくだろう。

 次のステップは、フォロワーに「読みたい!」と思わせるつぶやきをすることだ。もしかしたら、フォロワーたちはあなたの日常などどうでもよくて、有益な情報を求めているのかも知れない。なのに、日常をひたすらつぶやいても、あまり意味はないだろう。

 さて、続いては「つぶやき」に集まったフォロワーをどうするか。その受け皿がないとビジネスは成功しない。例えばブログであったり、コーポレートサイトであったり、実店舗を持っているなら、その店のページでもいいかも知れない。そして、販売ページに飛んでもらった上で、商品を購入してもらうのである。

 ただし、つぶやくたびにリンクを貼り付けると、ただの宣伝になってしまう。宣伝はユーザーが最も嫌がることだ。それを避けるための方法とは?

 扶桑社から出版されている『自分らしく儲かるツイッター』は、ネットビジネス界の大御所・田渕隆茂氏が「twitter」を駆使したビジネスの仕方を教えてくれる1冊だ。

 おそらく「twitter」に「儲かる」という言葉を被せるのは、「twitter」ユーザーからしてみればNGに近い感覚になるのだろうが、本書には「儲ける」意識よりもむしろ、「twitter」でいかに注目を浴びるかのノウハウが詰まっている。目立ちたい「twitter」ユーザーは読んで損はないだろう。
(新刊JP編集部/金井元貴)


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