「やる気」は自分でコントロールできる!常にやる気のある自分になれる本

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 のっけから私事で恐縮ですが、先日、出勤中にすばらしいアイデアがひらめきました。
 当然、「よし!このアイデアを会社についたらすぐに企画書にまとめよう!」となります。朝イチからやる気全開です。

 しかし、出勤後にメールのチェックやら雑務をこなしているとあっという間に午前中が終わり、午後やっと企画書に取りかかれる!となった時、朝ははちきれんばかりに膨らんでいたやる気がいつのまにかしぼみ、新たなワードファイルを開くのすら億劫になり、「まあいいや」とその企画自体を形にするどころか誰にも話すことなく今に至る…というグータラぶり。しかし、こういう経験をしたことがある人は案外多いのではないかと思います。

 人間のやる気には波があって当たり前。
 「やる気」が自然発生するものである限り、どうしてもこのような考えになってしまいがちです。
 しかし、『やる気の大学』(千葉智之/著、中川ミナ/イラスト、東洋経済新報社/刊)には、『やる気』というものは、自分でメンテナンスし、コントロールするものだと書かれています。つまり、波自体はなくならないものの、波を安定させることはできるということです。

 やる気の波を一定にすることで得られる効果は計りしれません。
 やるべきことを後回しにすることがなくなり、締切りに追われることも少なくなるでしょう。
 そればかりではありません。
 常にやる気を持って物事に取り組んでいる人の周りには人が集まり、人が集まるということは情報が集まります。集まった情報は仕事に活かせますし、自分の魅力に対して集まってきた人、情報から発生した仕事なら、やる気はさらに高まるに違いありません。自分の『やる気』を一定にするだけで、仕事全体、ひいては人生全体にいい循環を創り出すことができるのです。

・やる気を一つのことにしか向けられない
・全くやる気が出ない日がある
・やるべきことを後回しにしてしまう
・締切りまで日にちがあるとだらけてしまう
・とにかくグータラだ

 自分のムラっ気をコントロールするだけで、仕事も人生も大きく変わる…、と考えたら、「やる気」のコントロール術は身につけておいた方が良さそうです。
(新刊JP編集部/山田洋介)

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