大学文芸部員が、大学生に読んでほしい本を選ぶ「2010大学読書人大賞」の贈賞式が、6月3日、東京・神楽坂の日本出版クラブ会館で開催された。

 大賞受賞作品『夜は短し歩けよ乙女』(角川文庫)の著者・森見登美彦さんには、主催者代表の学生から、「大学読書人大賞」のシンボルである総長帽(角帽)が贈られた。この総長帽には、大賞受賞作品名が金糸で刺繍されている。会場には、大学の文芸サークルに所属する22大学190人の学生が詰めかけ、自分たちが選出した受賞作家との交流を楽しんだ。

 森見登美彦さんは、受賞の挨拶で、「ずっと学生を主人公にした作品を描き続けてきたが、このような賞をいただくことができて、報われた気持ちだ」と述べた。

 大学読書人大賞は、全国の大学の文芸サークルに所属する学生が連携し、投票と評論と議論によって大学生に最も読んでほしい本を選ぶ催しで、今年が3回目の開催となる。








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