Googleは、今年米国で行われる中間選挙に向けて、YouTubeをはじめとする各種サービスをまとめて利用できる選挙活動用のツールキットを公開した。

 Googleは3日、2つのツールキットを公開した。「YouTube's You Choose 2010 Campaign Toolkit」は、候補者のホームベースとして動画を公開できる専用チャンネル、有権者からのコメントや質問を受け付ける掲示板、アクセス解析ツールを無料で提供。さらに有料サービスとして、YouTube上の検索結果にプロモーションビデオを表示するクリック課金型動画配信サービス、動画上にレイヤーを表示して寄付やサイト登録ページへ誘導する機能などを提供する。

 このツールキットに加えて、Google AdWords、Google Apps、Google Maps、Google Earth、Google Analytics、Google Alertsなど9つのサービスを利用できる「Google Campaign Toolkit」も提供する。

 Googleによると、2008年の大統領選挙では68%の有権者が政治的な情報を得るために定期的にインターネットを利用しており、インターネットの影響力がはじめて新聞と雑誌をしのいだ。

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