フランスのテキスタイルブランド、カサマンス東京ショールーム(東京・新宿、リビングデザインセンターOZONE 6F)では、「CASAMANCE」の妹ブランド「CAMENGO(カメンゴ)」の1年ぶりとなる新作ファブリックコレクションを発表、6月1日(火)より販売を開始した。シックでこだわりのある「CASAMANCE」に対して、「CAMENGO」はフレッシュな色柄で、比較的リーズナブルな価格帯のコレクションであるが、今回は「TRINIDAD」「CAMARGUE」という二つのコレクションがリリースされた。

まず「TRINIDAD(トリニダ)」は、世界遺産に指定されている、キューバの美しい小さな市街にインスパイアされたもの。500年程前から砂糖取引で繁栄した、植民地時代の面影を色濃く残していることで知られるキューバのトリニダは、コロニアル様式の建造物群やパステルカラーの住宅群、丸石が敷き詰められた街路等々、いまなお数多くの観光客を魅了し続けている。「CAMENGO」の「TRINIDAD」は、ブライトでスパイスが効いた、コンテンポラリーなコレクションである。素材はポリエステルが主体であるが、新鮮で洗練されたカラーの組み合わせで作られたストライプと、軽やかでデリケートなボイル、タフタやベルベットとのコンビネーションの組み合わせのバリエーションは、トレンドを十分に感じさせる出来栄えである。

また「CAMARGUE(カマルグ)」は、同じく世界遺産の南仏プロヴァンスの自然にインスパイアされたもの。風光明媚なプロヴァンスの中でも、分岐したローヌ河と地中海で囲まれた美しい三角州地帯であるカマルグにちなんだファブリックスは、ニュアンスのある水彩調のフローラルデザイン、ベルベットストライプや印象的なラインのボイル、そしてインドからシルクロード経由で伝来したと言われるペイズリー柄などが特長。南仏の温かい空気と静かでうららかな太陽の光を思い出させる静寂な雰囲気を、「CAMENGO」はモダンに表現している。コレクションの中には、日本からインスピレーションを得た小花の刺繍のアイテムも。プリント、ジャカード、エンブロイダリーなど様々な手法を、リネンやコットンという上質な天然素材を使って表現したコレクションは、既に世界中で高く評価されており、早くも新たなヒットコレクションになる予感があるという。
なお、「CAMENGO」のアイテムは4月1日より価格改定され、ほぼ全てのアイテムがさらにお求めやすい価格になったとのことである。