環境省が進める「エコ・ファースト制度」において、このほど(株)川島織物セルコンが業界ではじめて「エコ・ファースト企業」に認定された。5月31日(月)に環境大臣室にて行われた認定式には、同時に認定を受けた6社とともに、同社中西正夫社長が出席し、環境大臣(代理)へエコ・ファーストの約束を行った。

「エコ・ファースト制度」とは、環境保全に関する業界のトップランナー企業の行動をさらに促進していくため、企業が環境大臣に対し、地球温暖化対策など環境保全に関する取り組みを約束する制度。約束をした企業は「エコ・ファースト・マーク」の使用が認められる。
今回同社が約束したのは、(1)すべての事業活動におけるCO2の排出量を、2012年までに2006年比10%削減、2020年までに25%削減する、(2)商品のリサイクルの仕組みを利用して、循環型社会の形成に向けた取り組みを推進する、(3)環境配慮型商品の開発に一層努め、商品比率を高める、という3点。中西社長は認定式の席上で、以上3点の約束を発表した後、「この約束を通して、社員はもとより、取引先さまとも力を合わせて、低炭素化社会の実現と循環型社会の構築に向けて努力いたします」と宣言した。

なお、今回同時に「エコ・ファースト企業」に認定されたのは、(株)クボタ、(株)熊谷組、戸田建設(株)、ニッポンレンタカーサービス(株)、三菱重工パーキング(株)、ワタミ(株)。この他2年前に認定された日産自動車(株)も出席し、エコ・ファースト活動の進捗状況が発表された。