言いたいことを「分かりやすく」「正確に」「短く」まとめるためのコツ

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 「ビジネススキル」といえば、どのようなものを思い浮かべますか?
 論理的思考力、MECEなど様々なものがあると思います。でもこれらの「ビジネススキル」も、基本なくしては習得することはできません。

 「考え、書き、話す」

 これらはどれも、ビジネススキル以前にしっかり身につけておきたい社会人の基本中の基本ですが、大人になってから身につけるのは容易ではありません。
 その「考え、書き、話す」を身につけるためのキーワードが「3つ」です。

 例えばオバマ大統領のキャッチフレーズ「Yes, we can!」、小泉純一郎元首相の「痛みに耐えてよくがんばった!感動した!おめでとう!」、企業では吉野家の「はやい、うまい、やすい」など、「3つ」の言葉で作られた印象的なフレーズって多いですよね。
言葉を「3つ」並べることで、まずその文章内に「優先順位」が生じます。
 もし「Yes, we can!」が「2つ」のフレーズだった場合、どうなるでしょうか。

 「We can!」

 なんだか味気ない。つまり、オバマ大統領のあのフレーズは「Yes」が大きなメッセージ性を発揮しており、前向きな想いを明確に伝えていたのです。
 そして次に重要なのが「リズム」。「Yes we can!」のあとに1拍入れて繰り返し言ってみましょう。とても良いリズムで話すことができませんか? 人々に伝わる言葉には、リズム感が良いものも多くあります。

 経営コンサルタントである野口吉昭さんの『考え・書き・話す「3つ」の魔法』(幻冬舎)は、この「3つ」をキーワードに、自分の言いたいことを相手に分かりやすく、正確に、シンプルに伝える術を教えてくれます。
 言いたいことを、分かりやすく正確に、そして短く伝えるというのは、まさにロジカルシンキングの真骨頂。

 「ロジカルシンキングというと荷が重いなあ」…という方は本書を手に取ってみてはいかがでしょうか。
(新刊JP編集部/金井元貴)


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